うなぎ小屋

相も変わらずガズブロで四苦八苦しているうなぎですが､
メーカさんから｢こんなん出ますけどいかがですか?｣
と言われて見せもらったのがこれ｡



ホンモノでは無いです､ガスブロでも無いです｡

…うなぎ､気になります!

で､タイトルの通りですが電動ガンです｡
EL AIRSoftと言いまして新興のメーカさんです｡

が､SVDなどでアレな｢真剣｣の部材や資材を引き継いで新しく出来たところ…
といえばおわかりになるでしょうか｡
厳密には完全に引き継いでるわけでは無いのですが､
ここら辺詳しく書くと胡散臭いと言うかきな臭くなるので…

…わかった　この話はやめよう ハイ!! やめやめ｡

まぁ､製造している工場は同じ…とだけ｡

トップの画像はAKMですが､実は一部を除いて一気にAK系だけで同時に10種類(!?)リリース予定です｡
現在事前の通関手続きを終えて港で積み替え中とのことで､来月にはこの10種類が入ってきます｡
まぁ､うなぎはお金が無いので全部頼んでいませんが｡

詳しい仕様は後にして頂いたサンプル画像の紹介でも｡



こちらはAKS74です｡
実はこのプロト品はうなぎも既に触らせてもらっています｡
正に鉄っ!という感じでした｡




次にAK105です｡
ちなみにサンプル画像はないですが7.62x39のAK104もラインナップにあります｡



で､この子は少しイロモノのAK104 PMCですがLMTタイプクレーンストックの通称Aタイプです｡



この子も少しイロモノでAK104 PMCでレールハンドガードとSTRストックの通称Bタイプです｡



あとはみんな大好きAK74ですが､
木ストの74と樹脂ストの74Mと両方ラインナップがあります｡
あ､冒頭に紹介したAKS74もAKS74Mがあったりします｡



レシーバー周りですが…
素薔薇しい…
AR系のアルミ製と比べて無骨なスチールプレス｡
製造スタッフの話を聞くと｢真剣｣というよりも｢LCT｣を超えるクオリティを目指したそうです｡
実はこれ先述の通り試作品で､微妙に仕上げが粗かったり､
ダミーのスポット溶接痕やリベットの形状がホンモノと違うらしく(うなぎAK詳しくなのでさっぱりなのですが｡)
量産品は全てこれを修正しているようです｡



トップカバーを外すとこんな感じです｡
一般的なメカボックスがコンニチワをします｡
一応うなぎが紹介しているのは完成品ですが､
ラインナップではマルイ Ver3組み込み用のキットもあるそうです｡
海外､特に中華電動で詳しくないうなぎも知っている､
購入直後のメカボックスのばらしとか調整の必要は?と聞いてみたら
｢必要なしです｡箱出しでそのまま使えます､ユーザーがバラすことを前提としていません｡｣と…

マジデっ!?

話に聞くと今回のスタッフはみんなエアガン大好きな人たちな様で､
製作の際に一般的な中華メーカと同じく､
メカボックス内部などの各パーツほかのOEMをいろいろ試したそうですが､
納得いくモノがなくて結局自前で全て作ったそうです｡
耐久性も本国､欧米向け仕様の130スプリング､ハイトルクモーターで
数万発テストして問題無しということでした｡
うなぎ何度も言いますが詳しくないのですが多分すごいのでしょう｡



AKM､AK74系の木製品周りです｡
聞くところによると工場の職人のおばちゃんたちが手作業で何重にもニスを塗って仕上げているそうです｡
実はこの作業をしている隣で､輸出向けのモノホンのヤツも塗っているそうで､
輸入元の方がメーカスタッフと一緒に工場見学に行ったようですが､
ごく一部を除いて写真撮影はダメだったようです｡
理由は｢軍事機密｣って…

Oh…

この電動ガンを組み立ている中､別のラインでブルパップなアレを組み立てていたそうですな｡



マズル周りです｡
かなりガッチリと作られているので(うなぎも触りましたが｡)
全く剛性に不安はありませんでした｡
バレル側を掴んでバットのように振り回しても全然問題ないようで､
電動ガンよりも先に鈍器ともなるそうです｡

一応気になるラインナップですが手元のカタログを見つつ順番に
･AKM
･AK74
･AK104
･AK105
･AKS74
･AK74M
･AKS74M
･AK104 PMC-A
･AK104 PMC-B
･AK104 PMC-C
の10種が同時発売｡
そのあとすぐに
･AKS74U
･AIMS
がリリース予定です｡

価格は機種によって異なりますが､LCTと大体同じ価格帯になる予定です｡
気になる方はどうぞ｡