うなぎ小屋

先日グリップの話で出ていたマグプルMIADグリップ｡
ちょうど新旧パッケージがありましたので､
ついでにご紹介｡

でも紹介するも何も､AR系のカスタムグリップで一番の有名どころですし､
それこそ実物､PTS､中華レプリカやちゃんと電動ガン用もあったりして､
紹介するまでも無いような気がしますが､
新旧のパッケージでこんな感じなっていると…

あと､この｢MIAD｣ですがパッケージ通り｢Mission Adaptable｣の略のようですが､
略称の発音ってどうなるんだろ…
｢ミアド｣?｢ミィアド｣?
もしくは｢ムィャアァドゥゥ｣(子門真人調)
…違うな｡絶対｡

うなぎは発音無視して｢メイド｣と言っていました｡
メイドの綴りは｢MAID｣か｢MADE｣なので全然違いますが…
メイド…
言い響きだ…



中身を見るとこんな感じ｡
…新パッケージ､箱が増えただけやん｡

まぁ､これくらいなら比べる必要も無いのですが､
なんでパーツボックスから引っ張ってきたかと言いますと､



こうです｡
旧パッケージは既に廃盤になって久しいフルパックになります｡

MIADグリップですが､フィンガーチャネルの部分と､グリップの腹?の部分が､
モジュラー化していて自分の手のサイズに合わせて調整できますが､
フルパックの場合は､基本セットのほかに､



このトリガーガード一体型のフィンガーチャネルと､



AR系以外の機種で使用するフィンガーチャネルが付属しています｡



現在のMIADグリップはベーシックキットのみの販売で､
既にフルキットは3年くらい前から廃盤になっていますが､
廃れた理由は､トリガーガードは基本別オプションで選択する場合が多いので自由度が無いのと､
AR系以外で使用する場合は取り付けアダプターを出しているメーカが何かしら工夫をしているので､
必要ないと判断されたからでしょうか…
想像ですが｡



全バラの状態ですとこんな感じです｡
こう見るとMOEと比べてコスト掛かってるんだなぁと思ったりします｡
あとはMOEと比べてストレージスペースの箇所がMOEは単なるフタで､
あとはオプションの扱いですが､
MIADは223のカート収納型のフタになっています｡
そういえばMIADのチェッカーですが､かなり強いパターンで､
良くてに食い込みますが､グローブ越しなら良いのですが､
既に握っているとヤスリみたいな感じですぐに手垢がチェッカーにこびり付いて､
落とすの苦労します｡
うなぎは古い歯ブラシで石けんで洗いつつ…みたいな感じでやっていましたが､
皆さんどうでしょうか｡

そういえばマグプルのカタログを見てみるとMIAD Gen1,1とラインナップが増えていたり｡
でも…差が分からない｡
説明を見る限り､チェッカーのパターンが変わって､
ストレージスページがボルトヘッドのスペースが標準となり､
AR15用とAR10用で分かれたくらいにしか見えないのですが､
どうなんだろうか…

MOE K2は欲しいですがMIADはあるのでわざわざ1.1を追加するのもなぁ｡

一応このMIADのフルキット､ブラックのみなりますが､気になる方はどうぞ｡