2013年12月09日

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

MP5の外観は大体いじり終わりました。
ただ、内部はほぼフルノーマルです。
結構強化パーツも出ていますが、
VFC自体出来が良いので消耗品が壊れ無い限りは交換する必要は無かったりします。
また、複数の他社製パーツを使用する場合は、
非常に面倒な調整が出てくる場合もあり、
うなぎはWAM4で地獄を見ました、はい。

とは言ってもいじりたいのが人情。
取りあえず一番目立つボルト換えてみることに。


VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

取り出しましたのは新旧の純正ボルトキャリア。
これは本体付属の物では無く、
オプションとしているアセンブリスペアパーツです。

旧型は以前購入した物ですが、
最近追加で注文したところ、新型のヘッドに変わったタイプが届きました。

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

旧型のヘッド周りです。
エキストラクターとエキストラクターピンが別パーツでちゃんと再現してあります。

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

新型はエクストラクター等別パーツでは無く、一体型で、
しかも表面処理もひったくれも無いかなり地味になっています。
一応強化型と言うことですが、省略型というか、コストダウン型というか…
多分現地の方は134aと比べると高圧ですので、
パーツが吹き飛んだとか有ったのでしょう…
そう信じましょう。
国内で使う分には旧型のが良いのかな、と思ったり。

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

今回メインになるのは亜鉛ボルトからスチールボルトに変更しますので、
ラインナップはこの2つ。
上はCrusader製
下はBlack Taron製です。
Black Taronはもう殆ど売っていないので選択する場合はCrusader一択になります。

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

ひっくり返すとこんな感じです。
BlackTaronは裏側の摺動部は表面処理を剥がしてポリッシュしています。
基本両方純正形状ですが結構違いが有り、
ボルトサイドのレシーバーとの摺動部は
クリアランスをキツく取っていてレシーバーとのガタツキはありませんが、
Crusaderは付属の樹脂スライダーを取り付けるためクリアランスは大きく取っています。

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

せっかくなのでノズルや内部パーツもいじってみようと思います。
で、結構パーツがあるある。
画像の物はノズルのシリンダーですが、
左から
・Ready Fighter 強化樹脂製
・BlackTaron アルミ製
・Azimuht 真鍮製
・TSC アルミ製
・BlackTaron スチール製
あと画像を取り忘れましたがCrusader製真鍮 クロムメッキタイプがあります。

何でこんなに集めたかと言いますと、
スチールボルトに交換するに当たり、
重量の問題と気密性です。
元々スチールに変更するので亜鉛ボルトより重くなることと、
パワーに物を言わす現地の高圧ガスでは無く、
134aでやりくりしないといけないため、
選択肢としては強化樹脂かアルミとなるのですが、
一応後で組み込みますが、
軽さを重視してBlackTaronのアルミと、
気密性が高そうなCrusaderの真鍮製を選択しました。

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

後はボルトヘッド軍団です。
ボルトオープンしたら一番目立つところなので、
各社揃えてこだわってみようと思います。


VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

左から
・BlackTaronアルミ削り出し
・純正亜鉛
・TSC スチール削り出し
・Azimuht ステンレス削り出し
です。
よくよく見ると各社参考にした刻印パターンが異なっておもしろいです。

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ
VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

まずは純正から。
見ての通り旧純正品ですが、
エキストラクター周りが別パーツとなっていて、
(ピンは外してしまいましたが。)
ボディは亜鉛でクロームメッキをしているようです。
…やっぱ旧型の方が金掛かってね?

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ
VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

続いてBlackTaron製です。
ヘッド、エキストラクターともにアルミ削り出しで出来てます。
刻印は旧方式の製造年と品質管理マークの鷲さんのみです。
脇にある「BT」はBlackTaronの刻印だと思われます。

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ
VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

TSCのスチールタイプです。
ヘッド、エキストラクターともにスチール削り出しです。
まぁヘッド自体は鋳物母材からの削り出しですが。
刻印はフラッシュで散って見にくいですが、
製造年がアルファベットになったものと、
シリアル、品質保証鷲さんとULMのProofマークも入っていて、
出来は一番良いと思います。
が…
錆びた。
放っておいたら錆びやがりまして、
必至に錆を落としてコーティング剤を塗布して撮影しました。
それ以降は錆びていないので安心。
油断は出来ませんが。

VFC HK MP5 ぼるときゃりあ
VFC HK MP5 ぼるときゃりあ

最後はAzumithのステンレス製です。
刻印はTSCとほぼ同じで、ULMマークがありません。
あ、脇の刻印はBlackTaronはオリジナルの「BT」ですが、
TSCの「6R」Azimuthの「6K」はモノホンを再現しています。

で、どのヘッドを使うかと悩みましたが、
重さを気にするならBlackTaron。
リアルならTSC。
錆びるのは嫌といならAzimuthなのですが、
取りあえずBlackTaronとAzumithを使うことにしました。

組み込みは次回にでも…






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2018年…かぁ。
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Posted by うなぎ  at 23:35 │Comments(0)VFC HK MP5

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