うなぎ小屋

何というのか､懐かしいというのか昭和のにおいが漂うタイトルですが､
うなぎの幼少の頃CMで聞いた記憶があり､
ちょっと調べてみると昭和30年代の歌のようで…
うなぎ､その時種でも無いがな｡

ということでコッキングハンドルの取り付けです｡

まぁコッキングチューブ/ハンドルを純正を使ってみようかと思いましたが､
VFCに使えるか全く不明の状態で取りあえず注文｡



中身はこんな感じです｡
かなり高価だったので使えるか戦々恐々ですが､
試してみることに｡
ちなみにこのチューブ/ハンドル/ピンのセットで大体VFC MP5が1つ買えます｡

HK純正…恐ろしい子!!



まずはチューブから純正とVFC製を比べてみます｡
上が純正､下がVFC製となりますが､
材質は純正はスチール､VFCは多分亜鉛となります｡
ふむふむ､形状は殆ど同じ何とか行けそうです｡




続いてハンドルです｡
こちらは左がVFCで､右が純正です｡
なんかハンドルの柄の部分が純正の方が短いです｡
チェッカリングが異なるのは
生産時期､仕向地で結構異なるようなので､
一応現在の純正はこんな感じと思っていただければ…

純正とVFCの一番大きな差はハンドルのチューブへの固定方法で､
VFCはハンドルをテーパーピンで落とし込んで嵌めるだけのお手軽な仕様で､
取り付け､取り外しは非常に簡単です｡
変わって純正は画像の通りロールピンでガッチリ固定します｡
基本は壊れない限りは交換しないことを前提の箇所の様で､
余程のことが無い限りは外さないのでこれで良しと言う感じみたいです｡



取りあえず､ピンの固定は無しで取り付けてみました｡
…ちゃんと行けた｡

良かった｡ﾖｶﾀﾖ｡
諭吉さんが悠久の彼方にボッシュートせずに済みました｡



上から見るとこんな感じです｡
柄の部分がVFCより短いのダイジョウブかな?と
思いますが思ったほど普通でした｡

さて､問題はハンドルへのピンのはめ込みですが､
先述の通り､VFCはテーパーピンの落とし込みのため､
手でピンを挿入したら､軽くポンチで突くだけで完了ですが…

ロールピンになると､ガチでプラハンでピンをたたき込まないと入りません｡
で､ピンの打ち込み箇所がえらく固定に塩梅が悪い｡

…30分近くポジションを決めるため悪戦苦闘｡
うなぎの22LRだってこんなにポジションに苦労しないぞコノヤロウ｡



結果…何とか行けました｡
えらい難産でしたホントに｡

HK純正を使ってみての感想ですが､
やはり純正なので非常に気分が良いですが､
価格と手間を考えると正直Crusaderのスチールコッキングチューブで十分です｡

続けてさっさと組み込みを進めようと思います…

タグ ：VFCHK MP5ガスブロ

同じカテゴリー（VFC HK MP5）の記事画像

同じカテゴリー（VFC HK MP5）の記事

 MI MP5/MP5Kハンドガードの5 (2018-01-19 00:09)
 MI MP5/MP5Kハンドガードの4 (2018-01-18 00:02)
 MI MP5/MP5Kハンドガードの3 (2018-01-17 00:09)
 MI MP5/MP5Kハンドガードの2 (2018-01-16 00:05)
 MI MP5/MP5Kハンドガード (2018-01-15 22:35)
 2018年…かぁ｡ (2018-01-01 00:00)

---