うなぎ小屋

先日に引き続きIRON HK416 DXキットのお話でも…
実はWAM4のキットをいじるには久しぶりなので､
ぱっとネタが思いつかなかったり｡

取りあえず画像のアッパーの箇所の刻印周りが､
白くなっているのは刻印の処理時に塗装が散っているの原因で､
以前のURXの様に消しゴムなのでちょっとこすると取れます｡



キットに付属している10.5inアウターです｡
アルミ製でマズルは逆14mmでコンバージョン不可となっていまして､
以前のキットはおまけでAACタイプのアルミハイダーが付属していましたが､
今回はありません｡

ちなみにうなぎの416に付いている14.5inアウターは､
別売りオプションでスチール製｡
マズルは逆14mmと実物ピッチの1/2-28に入れ替え可能となっています｡



ボルトキャリアはアルミ製で､作動性重視となっています｡



ボルトキャッチとの接触部は強度を上げるため､ネジが埋め込んでいます｡
…が､それでもガシガシ使っているとダメになるようで､
スチールボルトがやはり欲しいところですが､
今のところ制作予定は無いようです｡
もしガンガン使う場合はWA純正や他社のスチールボルトを使った方よいでしょう｡



ピストンロッドですがもちろんダミーなんですけど良く出来ています｡
ガスブロでライブで動かすことは叶いませんが気分は良いですね｡



レールハンドガードです｡
こちらもアルミ削り出しですが実物と異なり､
バレルロックと固定する箇所の基部が､実物は溶接していますが､
こちらは組み込み式になっています｡
まあコストの問題もあるので仕方が無いところですが…



レール上部にはTマークが刻印されています｡
付属品にはサイトはありませんので調達する必要がありますが､
もちろんHK純正はクソ高いので､VFC当たりのを流用すると良い感じです｡



ほかの外装品としてチャージングハンドルと､バッファーチューブ､トリガーガードがあります｡
チューブは今回のキットでおまけとして付属｡
ただし､エンドプレートはありませんので別途用意する必要があります｡
トリガーガードは以前のキットは何故かウィルソンコンバットタイプでしたが､
今回のは標準形状となります｡



油ギッシュですがガスブロックです｡
本来であればロールピンでバレルと固定しますが､
こちらはイモネジで固定する形になります｡
ピンで固定したい場合は別途ピンがあれば一応可能です｡



その他付属品です｡
細かく解説しようかと思いましたが…
メンドイからパスで｡

一応キットから逆に残り必要なパーツは
･ハイダー
･インナーバレル
･チャンバー
･バレルエクステンション
･ボルトノズルセット
･トリガー､ハンマー､オートシア
･エンドプレート
･グリップ/グリップスクリュー
･バッファー/スプリング
･ストック
･アイアンサイト
があれば組み込み完了です｡




で､組むとこんな感じとうなぎの416と並べてみました｡
実際に形になるとずいぶん様になります｡

今回の再生産分ですがいくつか分けていただきましたので､
気になる方はどぞ｡