2014年03月01日
バルブを換えてみよう!
先日のライトの件で気になったのが
旧型のMP5タクティコゥライトのバルブ。
気になったのがキセノンの暖色系で、
最近のLEDの寒色系になれているとやはりLEDのほうが良く思ってしまいます。
実際は用途や好みで分かれますが。
で、MP5の旧628のライトで使われているバルブは、
60Pバルブと言って、Surefireの旧製品でよく使われていることから、
マグライトと同じようにサードパーティ品でLEDバルブが出回っています。
で、試しに取り寄せてみました。
各メーカ結構な種類が出回っていますが、
価格も出来もピンキリの用でしたので、
そこまで高出力を求めているわけでも無く、価格も手頃な物を選びました。
あとは中華製ではなく、安心と信頼?のお肉の国。
USA!製を選択。
スペック的には
450ルーメンでLED寿命は10万時間。
ランタイムはモデルによって異なる場合はあるので大体2~3時間ほどとのことでした。
バルブとリフレクター周りを純正のキセノンと比べるとこんな感じです。
LEDの方がリフレクターがつるっつるですね。
なんかこう…比べると剃った後と、暫く経った後みないな。
…なんのだ、つか何処のだ。
取りあえず組み立ててみます。
純正形状準拠のボルトオンですのでそのまま純正バルブと入れ替えるだけですが。
レンズから覗くとこんな感じです。
628自体が中古ですので、レンズの汚れは無視してください。
実際に使ってみるとどんな感じかと言いますと、
大体同じ距離で照射してみました。
まずはキセノンですが、暖色系でフラッシュライトよろしく中心にスポットが当たっています。
昔はこっちの方が普通だったんだけどなぁ…
こちらは現行の628のLED 200ルーメンです。
白ですね…
LEDの場合ははっきりとスポットが中心に集中しているのが分かります。
で、今回のLEDバルブですが…
…何か青い。
バルブのスペックには記載が無かったのですが、
色温度の違いでしょうか。
Surefireはほぼ白なので5000~6000Kくらいだと思われますが、
このLEDは少し青みが掛かっていますので8000K程度だと思われます。
まぁ使用する分には問題ありませんが…
で、実際の現行の628の明るさと比べてみると…
そんなに200ルーメンと変わらん。
画像の見た目はこのLEDバルブの方が明るく見えますが、
実際に使ってみるとスポットの範囲が現行628ほうが集中しているため、
使っている分にはそこまで差を感じませんでした。
ただ室内で軽く試しただけですので、屋外だと差が出るかも…
まぁリフレクターの形状や、スポットの散り方などが異なるので、
一概にこのLEDバルブが悪いわけでは無いのですが…
現行LEDのスポット範囲より広がっている感じですので、
周りを照らすにはこちらの方が良いかもしれません。
あとは価格が安いので、まだ従来の製品を使っている人であればおすすめです。
今回は450ルーメンモデルを選びましたが、
大体100~1000ルーメンと種類が豊富なので好みに合った物を探すのもアリかもしれません。
ちなみに本体より送料のが高かったので、複数個取り寄せています。
気になる方がいればどぞ。
MI MP5/MP5Kハンドガードの5
MI MP5/MP5Kハンドガードの4
MI MP5/MP5Kハンドガードの3
MI MP5/MP5Kハンドガードの2
MI MP5/MP5Kハンドガード
2018年…かぁ。
MI MP5/MP5Kハンドガードの4
MI MP5/MP5Kハンドガードの3
MI MP5/MP5Kハンドガードの2
MI MP5/MP5Kハンドガード
2018年…かぁ。