2014年05月10日
ボタンっす。 ~地獄のMP5編~
で、今回はここ。
マガジンキャッチ周りです。
まぁここもHK純正部品ポン付けで行けるだろ。
そんなふうに考えていた時期が俺にもありました…
そう、地獄の扉を開けた!!
アホやっていないでVFCの純正パーツを外します。
こんな感じでスプリングを除いて全て非鉄金属、多分亜鉛です。
せっかくここまでやってココが亜鉛とはやはり締まりません。
で、コッチがHK純正軍団。
実は当初からココもいじろうとは思っていたのですが、
なかなか全部部品が揃わなかったのと、
…高いんです。
すごく…
なので組み込みはうなぎの物+アルファのみにしています。
予備は一応取ってありますが…
まぁ取りあえずは各部品比べてみます。
まずはボタンを見てみると
一目瞭然で分かるのは
マガジンキャッチとの固定方法。
左がHKで右がVFC。
以前にも何度か話しましたが、
VFCはメンテナンス性も考慮してイモネジ固定となっていますが、
HKは基本重整備以外ではバラすことを考えていませんのでロールピンで固定しています。
正直VFCのHKシリーズはMP5に関わらずほかの機種でも同じようにしていますが、
VFC純正パーツで使用する場合は良く出来たアレンジだと思います。
で、そのマガジンキャッチ。
造形が微妙に違うのは、
ストックノ時と同じく旧仕様を躁習しているからだと思われます。
それでココが地獄の原因。
マガジンキャッチに取り付けるパドルリリースです。
スプリングはそのまま純正を使っても問題無かったのですが、
スプリング自体は値段もたいしたことなかったのでついでに取り寄せました。
見た目は各マガジンキャッチに合わせている形状なので何ともなく見えるのですが…
最後にパドルとそのブッシュ。
VFC製ですがここも一応亜鉛なのですが、
パドルに取り付けてあるロール状のリターンスプリングはちゃんとスチールでした。
それならパドルも鉄で良いやん。
とツッコむのはだめなのか…
後で後述しますが、実はココ最終的にはHKを使わずにVFC純正にしました。
で、まぁ早速取付を始めようかと勧めたのですが、
まずはパドルリリースとスプリングをマグウェル内に固定して、
マガジンキャッチを取付てその後にボタンを固定して
パドルを組んで完了。
なのですが…
パドルリリースが入らん!!
オウシット。
なんてこったい。
何にも考えずに作業を始めましたが、
改めて各パドルリリースを確認。
径が全然違うやん。
大体ですがVFCは直径約7mmほど、HKは8mmほどと、
約1mm近く径が違う。
そら入らんわ。
じゃ、パドルリリースを諦めてVFCに純正に…
先ほど行ったとおりパドルリリースは
「各 マ ガ ジ ン キ ャ ッ チ に 合 わ せ て い る 形 状 」
つまり…
パドルリリースを諦める→マガジンキャッチを諦める→キャッチボタンを諦める。
全部パァ。
……
…
正に負のスパイラルとはこのことよっ!!
さてマジデどうしようか…
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2018年…かぁ。
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