2014年06月26日
スコウップもいいですな。
もう、パッケージでティンと来る人は少なくないと思いますが、
ヘンゾルトのZFスコープです。
スコープ自体はSTANAGですが、MP5も含みG3系やHK33系を含むクローマウント付きになります。
うーん、さすがに数十年ほど前のモデル。
今のスコープでは考えられないほどの筒っぷり。
戦前、戦中のスコープからそのまま流れを汲んでいる様な感じです。
このシリーズはいくつあって、次のモデルでフォーカス調整が出来る様になったり、
最終型のZ24ではオプションでリティクル発光も出来る様になったりしていますが、
その分いくらかゴツくなっていますので、ZFが一番シンプルな形状となっています。
スコープ本体正面にはヘンゾルトの刻印とNSNが。
ただこのZFヘンゾルト以外にもKarl Kaps製もあります。
しかしこのドイツ語、読み方は「カール・カパス」で良いのかなぁ…
とりあえずスコープを取り付けるために本体を用意。
つか、まぁMP5になるのですがね。
せっかくなのでこのスコープの似合う用コーディネイトしてみました。
あぁ…
なんか…すごく、「芋ばっか食っている連中の国の武器。」みたいな感じがする。
わざわざ無駄に木ストを選択したのですが、
意外と似合っているのが何か腹立つ。
クローマウント取り付けて気がついたのですが、
ちゃんとマウントの間からアイアンサイトで使用できるんですね…
気がつくの遅過ぎ。
やはりリトラクタブルストックも良いですが固定ストックの捨て難いと再確認した次第で。
あ、ZFはうなぎは使う予定は無いので、気になる方がいればどぞ。