2014年08月02日
なぜ今頃になって…
つい最近、頼まれ物とかの注文で、
現地のなじみのショップに注文の相談をしていた際に、
「これ、オヌヌメ」といわれて、
ホイホイと「じゃ、ついでに」と買ってしまった…
悔しい! でも注文しちゃう!
ビクンビクンッ
アホだ。
で、届いたのがこれ。
巷でももしや…と思われていたKG9のガスブロです。
うん、まぁ今や懐かしきマルゼンのコピーですな。
このARという謎のメーカ、
刻印が無い以外はほぼ当時のマルゼンのものを踏襲しているようです。
でもうなぎ、あんまり当時のマルゼンのKG9詳しくないんですよね。
ガスブロが4代目の最終型というくらいしか。
かつてマルゼンの製品で持っていたのって、
M93RやイングラムやステアやPPK/Sとかで、
最近の物で初期型のP99やM870とか…
結構持ってたやん。
もうどれも無いですが。
外装はバレルジャケット兼、アッパーはスチールプレスで、
レシーバーはグラスファイバー?の樹脂製です。
マズル周りに塗装の散り具合とか正に中華!
って感じがします。
アウターの内部もバリがあったりしますので、
そのまま使用するより少し手を加えた方が良いかも。
トリガー周りもこんな感じでマルゼンのまんま。
セレクターもセミ/フルと切り替え可能です。
マガジンの形状もマルゼンとほぼ同じのようです。
しかし…よく20年近く前の製品をコピーする気になったな。
ボルト内部のエンジンもほぼ当時と同じ仕様の様です。
まぁ比べる対象が手元に無いので、
「ほぼ」としか言えないのですが…
ただ、そんな古い製品をそのまま出しても今の事情にはマッチしませんので、
ちょっと工夫が入っていたりします。
見えにくいと思いますが、マルゼンには無い、
可変ホップダイヤルがあります。
そもそも当時のマルゼンのKG9ってホップあったっけ?
マニュアルなんて付いていませんでしたが、
箱兼パーツリストを見る限り、
ホップチャンバー周りはマルイのハンドガン系を参考にしていると思われます。
バラすのが面倒で確認していませんが、
パッキンとバレルはマルイのハンドガン系を流用している模様です。
でもこれって、ホップダイヤルアクセスするには、
アッパー分解しないと無理じゃね?
そんな不親切なくせに、BBローダー(根元のみ)の他に、
紛失し易いものや消耗品のパッキンはおまけで付いていたり、
変なところで気が利いています。
それならマニュアルくらい付けろや
で、試射。
がつん…
あれ?
オープンボルトで途中で止まってしまう…
…あ、
空撃ち機能が無いのか、これ。
仕切り直してタマを詰めて試射。
おぉ…
オープンボルトということもあり、
よく回ること。
これなら予備マグもあれば、
ゲームにも投入できるくらいの出来です。
ネタで。
出来は無名の中華メーカですので、
クオリティはまぁそんな感じですが、
ベースがベースですので普通に動きます。
どこまでマルゼンオリジナルと互換が有るか分かりませんが、
当時を思い出して使うもよし、
マルゼンを持っている人で部品取りに挑戦するのもよし。
具合良し。
うなぎ?
もう触って満足です。
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