2014年08月10日
VFC HK MP5K PDW ようやく。
おぉ…まごう事なきPDW。
いつも通り現地から直接注文しているのですが、
今回は何故かちゃんとJPバージョンで届く。
どうもちゃんとしたPDWとして販売しているのは日本仕様だけの模様。
試しに(何故試す)香港からPDWを注文したら、
MP5KにPDWキットを組んだ物が来たり。
やはりウマとの兼ね合いなのか…
で、先にPDWキットが出てしまっていたので、
中身は特に特徴的な物も無く…
そんなことでモデル、シリアル刻印はMP5Kのまんまです。
そもそもPDW自体が固有のモデルというわけでも無いですし、
(おイモの国ですとNBW=近接攻撃火器と呼ばれていますし。)
MP5K-Nにストックを付けた物なのか、
MP5KにNavyタイプバレルとストックを付けた物なのかよく分かったりします。
だって資料が少ないんですもん。
多分当初のPDWはセミフルのみのNavyタイプなので、前者のMP5K-Nベースで、
現行のHKのWebとかに載っているPDWはバーストありのことから後者のMP5Kがベースになっているのでは…
と考えていますが、
現在PDWとして販売している物は標準仕様でNavyグリップなので、
取りあえずはMP5K-Nではないかと…
刻印打ち直すの面倒くさいなぁ…
MP5A2の時はあのクソシリアルだったので、
やる気は起きましたが、
今回は何にもしなければ「-N」だけ加えるだけですので…
まぁVFC MP5Kの製造刻印は「IH」の87年製で
PDWの開発が91年からなので従来型を流用していると思われる
プロトタイプや初期型ならともかく現行型を再現するなら、
製造年刻印を換える必要があるし、そうなると
US向けのマグウェルにあるHKUSAの所在地刻印も
「Chantilly」ではなく「Sterling」だし…
Proofマークの鷲さんは潰れているし…
うーん…泥沼や。
わかった この話はやめよう ハイ!! やめやめ
頭痛くなるし。
以前のキットの時も紹介しましたが、
2ピース構造でMP5-Nと部品を共通化している以外は特段変化無し。
ということでアウターとストック以外はMP5Kと代わり映えしませんので
紹介もそこそこに終わりますが、
ついでに頼んだMP5Kを注文したのですが。
で、問題のコイツですが…
あれ?
まさか…
は?
つか、MP5Kのこのクソシリアル仕様があったのか!?
このクソ仕様の特徴の「Kal」表示だし。
当然マグウェルのHKUSA所在地刻印も無し。
あかん、使い道が無い。
シリアル刻印を打ち直す前提で、
EUとかUK仕様を作る人ならオススメかも…(言い逃れ)
WEと同じや。
まぁWEのMP5はウマに怒られないように、
「アパッチ」と名前を付けてるのはどうかと思いますが。