うなぎ小屋

今回はKeyModアクセサリを｡
現在は各社工夫を凝らしたアクセサリがごまんとあるので
どこまで続けるか分かりませんが…
まぁうなぎの好みでぽろぽろやっていきます｡

以前のBCMのフォアグリップと同じシリーズで､
バーチカルグリップMod3と言うみたいです｡

…Mod1と2は?
以前のヤツは特に表記がなかったのでMod0と想定して…

ないよな?

うーん､初代のピカティニィのをMod0として
初代(1913)-2代(1913ショート)-3代(KeyModショート)ってことでMod3なのか??
でもこのMod3バーチカルグリップ､このKeyMod用と1913用で2つ有るんだよなぁ…

わからん｡




そんな感じで以前のKeyModバーチカルグリップと比べてみます｡
見た感じは形状はほぼ同じで､固定方法の変更と､底のストレージスペースが省略されてサイズ的には少し小さくなっています｡




ロック部分もこんな感じで見たところ新しい方のMod3の方が機構的に簡略化されています｡
まぁ機能上は問題無いので気にしない｡




底はこんな感じでストレージスペースは省略されて､
こんなにすっきり｡
重量的にも軽くなっているので､
実際フォアグリップのストレージスペースなんて使用することなんて殆ど無いので(少なくともうなぎ的には)
これはこれでアリでしょう｡




KeyModの固定方法は､前のモデルはグリップ部分を180°回転してロック解除､ロックへ｡
と言う形でしたが､今回のは単純で底のネジを緩めるとこんな感じKeyModのツメがそそり立つので
あとは好みの場所に取り付けてネジを締めるだけです｡




そういうことで取り付け完了｡
見た目は以前の物と殆ど変りませんが､
回転ロック機構が無くなった分シンプルにまとまって良い感じです｡




で､このMod3バーチカルグリップですが一番大きな特徴というと､
前のモデルより安い｡

だいたい半額くらい｡

この差はデカいです｡
フォアグリップなんて握れりゃ良いんじゃ｡
と思う人ならこっちの方で十分だったりします｡
フォアグリップのストレージを使いたい､
あの回転ロック機構を楽しみたいと言う人は前フォアグリップの方が良いですが…

しかし…KeyModアクセサリですが各社ハンドストップやら特色の有るデザインや
おもしろパーツがありますが､何の変哲も無い普通の(若しくはそれに近い)デザインのアクセサリって
殆どBCM製が多いんですよね｡
以前の細かいアクセサリで取りあえずハズレがないと言えばマグプルでしたが､
アチラはM-LOCKに逝ってしまいましたし…
まぁM-LOCK→KeyMod(若しくは逆)の変換アダプターも最近は出てきているので､
使う分には一応どちらも使える環境が揃ってきていますが､
わざわざ軽量化､シンプル化の為にKeyMod､M-LOCKになったというのに､
ゲタまで履かせて使う気にはさすがにどうかと｡
うなぎ的にはどうしてもそのアクセサリが使いたい!と言う人向けでしょうか､ゲタは｡

…現状のうなぎのNSR､KMRに1913アダプターを使って､AFG2を使っていることはツッコんではいけない｡

ｲｲﾈ｡