うなぎ小屋

すばらしく普通な形状になってしまったSTAG16｡
さすがに味気がないのでなんとかするか｡

そんなことでハンドガードを交換することに｡
ハンドガードはSTAG純正のサムソンのSTAR-C｡
STAGのマークが入っているだけで中身はサムソンです｡

最近のエキセントリックなハンドガードと比べると
やっぱり普通のハンドガードのような気もしますがまぁ気にしない｡




ハンドガードは3ピース構造で固定は標準のミルスペックバレルロックを使用します｡




では取付のために上下分離｡

キャストアウッ｡



バレルロックだけそのまま使うので､デルタリングとスプリングを外します｡
言うのは簡単ですが､そこまでアクセするには､
一旦FSP外す-バレル外す-デルタリング分解｡
と手順を踏まなければいけませんが面倒なので省略｡

以前も話題にしましたが､実物でこの工程は凄まじく面倒なので､
アチラの人はバレルを分解せずにそのままデルタリングをグラインダーでぶった切ってましたが､
さすがにパワープレイはうなぎは出来ないので普通に分解､組み直しをしました｡



で､アッパーハンドガード側はこんな感じでバレルロックの固定箇所はネジで外せます｡




あとはアッパーと角度を揃えてバレルロックの嵌めるだけ｡



固定できたらロックをバレルロックに被せて…



4カ所のボルトを締め付けて完了｡

こんな感じでデルタリングをそのまんま使う場合で貼れば組み込みが非常に楽という構造ですが､
まぁバレル交換前提やらアッパーを一から組む場合であれば､
最近のハンドガードもそう面倒な構造になっていないので
あんまり変らないと言えば変らないと思うのですが､

あぁ面倒なハンドガード言えばKACのURX系とDDのLightRAIL､RIS2系が
凄まじく悪い意味で印象に残っているのでそれ以外はまぁ普通なのか｡

続きは次回にでも｡