うなぎ小屋

またストライクです､はい｡

で､今回はUDC､アルティメットダストカバーですが､
これ､以前も紹介していたのですがいつの間にかひっそりモデルチェンジしていて｢NEW!｣となっていたのでどう変ったのか確認しようと｡




パッケージを並べてみると､
旧型が左､新型が右のパッケになります｡
パッケージ自体はコロコロデザインを変えるので参考程度ですが…




中身はカプセルデザインのブラック｡
なんだかんだ言ってこれが一番人気だったりします｡

で､見た目のデザインは特に変更はない模様｡




裏を見ると…確かに変っているのが分かります｡




で､こちらは旧型｡
以前も記事にしているので特に何も無いですが
新型と比べるために取りあえず確認｡




そいでこっちが新型です｡
旧型と比べると金型が変っているのか全体的な造形に微妙な変化があるのと､
旧型にあった注意書きが無くなり､ポートと接触するリブのラインが長くなっています｡
あと通常のポートカバーですとロッドの部分がスプリング式のボタンになっているのですが､
サイドからピンなどを挿入してボタンを操作できるようにスリットが追加されています｡

確かに説明を見るとシーリングの向上とインストール性の向上をうたっているので､なるほど｡





早速ストライクの新型とやらの性能を見せて貰おうか｡
と､言う感じでいつも通りIRONのアッパーに取り付けて見ました｡

で､この横からボタンを操作できるスリットですが…

使うの全く忘れていましたわ｡

あっても無くてもこの普通のミルスペックタイプのアッパーには関係なくするっと取り付け完了｡
なんだろう､ロッドの通す穴が操作しにくい特殊な形状ビレットアッパーとかだったら効果があるのかな?






で､フタを締めてみてシール性を確認｡
この場合のシール性って不用意にフタが勝手に開かないことを言っているのかな?
そういういことで､旧型のと一緒にアッパーの裏から指をツッコんで
何度かカバーを開けたり閉めたりを繰り返してみる｡

…

繰り返してみる…

…

んー､わからん｡

少なくとも新品の状態だと新旧特に差を感じることは出来なかったです､はい｡


もしかしたらかなり使い込んで緩くなったと言う報告があって改良したのかもしれませんが…





そんなんでこのストライクのUDCを新旧試して見ましたが､
見た目以外の変化の他は特に差を感じることは無かったです｡
なので､｢どっちが良い?｣と聞かれたら､
｢どっちでもおk｣と回答する所存｡

UDC自体はデザイン4種､カラーは2種ありますので､
好きな物を使うのが良いかと｡


…まぁだいたい欲しいと言われるのはカプセルなんですけどね｡