2015年11月21日
E&L M4A1 ガスブロ 逆襲のその9
ついでに各M4を並べてみましたが、上からIRON(うなぎでミルペックアルマイト済み)、E&L M4A1、E&L Mk18と下から上に行くにつれて、
だんだん黒くなっていますがE&LのMk18はともかく、IRONのM4とE&LのM4は表面荒さの差でフラッシュが散っている関係上、
肉眼ではそう差が無かったり。
取りあえず本体では無く、まずマガジンの方を。
…マガジンも色がグレイになっていますがな。
左が今回M4A1に付属していた物で、右がMk18に付属していた物になります。
ぱっと見は色だけ変っていますが、そのほかに細かい手直しが入っているようで、
まず大きく変ったので精度で、以前のMk18に入っていたマガジンは外装の精度があまり良くなかったのか、
IRONの鍛造ロアなどに使うとかなりきつきつでしたが、今回は他社のレシーバにも難なく使用出来るようになっていました。
そのほかの見た目は色以外はそんなに変っていないと思いきや、
ちょっと見にくいですが、外装のプレスのスポット溶接の箇所や、
バルブ周りの切れかけの形状が微妙に異なり、マガジンも細かいところで手直しが入ってるようです。
まぁ重量は相変わらずですが。
で、やはり気になるレシーバの隙間。
確かにガタは無くなっているのですがそこまでするならこの上下の隙間もどうにかならなかったのか…
取りあえずはこの隙間はどうにかならないのかと問い合わせはしておきました。
結果はどうなるか分かりませんが…
また何時もの他社アッパーの組み合わせを確認。
取りあえずうなぎのIRONMk18に取り付けているアッパーで確認。
…やはり他のアッパーの方が隙間は小さいか。
????
確かに隙間は小さくなったがうれしくもないガタが復活。
何じゃこりゃ。
取りあえず隙間はこんな感じで、ままE&Lのアッパーよりは小さくなっている…と思うじゃろ?
左右のガタを最大まで広げるとこんな感じ隙間が大きく…
オウフ。
いや、確かにE&L純正アッパーだとガタは無くなったけど他社のアッパーに乗せたらガタは復活するのは…
確かに過去のイノカツやらVIPERやらガタや隙間はあったし、動作上問題無ければ気にしなければどうということもない、ですが、
最近のIRONのガッチリガタも隙間も無い個体を触っているとやはり気になる。
気にしだしたら際限ないのは分かるのですが、直せるなら直して欲しいのも事実。
むぅ。
あとは単体である何時ものテスト用のIRONの鍛造アッパーを取付。
…ガタも隙間も全然E&L純正よりないんですが、これ。
相変わらずIRONのアッパーと相性は良いな、E&L。
色も以前のMk18から黒が強くなったおかげで、
肉眼ではほぼ同じ色合いなのでさらに相性が良くなってやがる…
隙間もこの通りほぼぴったりになっているし。
ガタの方もIRONのテイクダウンピン側で少しテンションが掛かる構造のおかげでガタも全くなし。
取りあえずこの画像をE&Lに渡して、少なくともIRONのアッパーと同じくらいの出来にして欲しいと言いました。
E&Lの工場規模なら出来ないはずはないので直して欲しいところですが。
で、そうそうさっきE&Lのアッパーで前のMk18と比べてガタは無くなったけど隙間は直らず、
別のアッパーを使うとガタが復活した理由はこれ。
画像で見て分かるとおり、ピポッドピン側の上下レシーバの接合部ですが、
ココにガタだけ無くなったマジックが。
…要はアッパー側のロアへの接合部のサイズを少しオーバーサイズにして、
ロアとの接続をガチガチにしてガタを無くしているだけでした。
…確かにコレだと他社のアッパーを使ったら前と変らんわな。
この結果、ガタは無くなったけど隙間は直らず、他社のアッパーを使うとボロが出ると…
しかもこのおかげでガタは無くなった物の、テイクダウンがかなり重くなっているので本末転倒。
ちょっとこの修正は手ぇ抜き過ぎでない?と伝えておきました。
そんな感じで大変良い気分になりながら、何時も通り他社アッパーの互換を確認。
前回はIRONのMPWコンプリートを使いましたが、
今回はうなぎの何時ものIRON R4/NSRで。
今回ボルトキャリアもE&Lのを使用して、うなぎのNSRはガスチューブフルサイズなので、
E&Lのボルトキャリアはガスキーが非貫通のため、ガスキーを取り外した状態でのテストですが、
後述しますがボルト周りも修正を入れいているので、この状態でも憎々しい程に動作は快調。
ホントに隙間どうにかなんねぇのかなぁ。
しかしこの組み合わせ、下は普通のM4で上はNOVESKE風に言えばいわゆるディプロマット。
微妙にダサカッコイイ感じですが、暫く眺めていたらこれはコレでありかも知らんと思ってきたのは
もううなぎは末期かもしれません。
…取りあえず気を取り直してまだ続きます。
だんだん黒くなっていますがE&LのMk18はともかく、IRONのM4とE&LのM4は表面荒さの差でフラッシュが散っている関係上、
肉眼ではそう差が無かったり。
取りあえず本体では無く、まずマガジンの方を。
…マガジンも色がグレイになっていますがな。
左が今回M4A1に付属していた物で、右がMk18に付属していた物になります。
ぱっと見は色だけ変っていますが、そのほかに細かい手直しが入っているようで、
まず大きく変ったので精度で、以前のMk18に入っていたマガジンは外装の精度があまり良くなかったのか、
IRONの鍛造ロアなどに使うとかなりきつきつでしたが、今回は他社のレシーバにも難なく使用出来るようになっていました。
そのほかの見た目は色以外はそんなに変っていないと思いきや、
ちょっと見にくいですが、外装のプレスのスポット溶接の箇所や、
バルブ周りの切れかけの形状が微妙に異なり、マガジンも細かいところで手直しが入ってるようです。
まぁ重量は相変わらずですが。
で、やはり気になるレシーバの隙間。
確かにガタは無くなっているのですがそこまでするならこの上下の隙間もどうにかならなかったのか…
取りあえずはこの隙間はどうにかならないのかと問い合わせはしておきました。
結果はどうなるか分かりませんが…
また何時もの他社アッパーの組み合わせを確認。
取りあえずうなぎのIRONMk18に取り付けているアッパーで確認。
…やはり他のアッパーの方が隙間は小さいか。
????
確かに隙間は小さくなったがうれしくもないガタが復活。
何じゃこりゃ。
取りあえず隙間はこんな感じで、ままE&Lのアッパーよりは小さくなっている…と思うじゃろ?
左右のガタを最大まで広げるとこんな感じ隙間が大きく…
オウフ。
いや、確かにE&L純正アッパーだとガタは無くなったけど他社のアッパーに乗せたらガタは復活するのは…
確かに過去のイノカツやらVIPERやらガタや隙間はあったし、動作上問題無ければ気にしなければどうということもない、ですが、
最近のIRONのガッチリガタも隙間も無い個体を触っているとやはり気になる。
気にしだしたら際限ないのは分かるのですが、直せるなら直して欲しいのも事実。
むぅ。
あとは単体である何時ものテスト用のIRONの鍛造アッパーを取付。
…ガタも隙間も全然E&L純正よりないんですが、これ。
相変わらずIRONのアッパーと相性は良いな、E&L。
色も以前のMk18から黒が強くなったおかげで、
肉眼ではほぼ同じ色合いなのでさらに相性が良くなってやがる…
隙間もこの通りほぼぴったりになっているし。
ガタの方もIRONのテイクダウンピン側で少しテンションが掛かる構造のおかげでガタも全くなし。
取りあえずこの画像をE&Lに渡して、少なくともIRONのアッパーと同じくらいの出来にして欲しいと言いました。
E&Lの工場規模なら出来ないはずはないので直して欲しいところですが。
で、そうそうさっきE&Lのアッパーで前のMk18と比べてガタは無くなったけど隙間は直らず、
別のアッパーを使うとガタが復活した理由はこれ。
画像で見て分かるとおり、ピポッドピン側の上下レシーバの接合部ですが、
ココにガタだけ無くなったマジックが。
…要はアッパー側のロアへの接合部のサイズを少しオーバーサイズにして、
ロアとの接続をガチガチにしてガタを無くしているだけでした。
…確かにコレだと他社のアッパーを使ったら前と変らんわな。
この結果、ガタは無くなったけど隙間は直らず、他社のアッパーを使うとボロが出ると…
しかもこのおかげでガタは無くなった物の、テイクダウンがかなり重くなっているので本末転倒。
ちょっとこの修正は手ぇ抜き過ぎでない?と伝えておきました。
そんな感じで大変良い気分になりながら、何時も通り他社アッパーの互換を確認。
前回はIRONのMPWコンプリートを使いましたが、
今回はうなぎの何時ものIRON R4/NSRで。
今回ボルトキャリアもE&Lのを使用して、うなぎのNSRはガスチューブフルサイズなので、
E&Lのボルトキャリアはガスキーが非貫通のため、ガスキーを取り外した状態でのテストですが、
後述しますがボルト周りも修正を入れいているので、この状態でも憎々しい程に動作は快調。
ホントに隙間どうにかなんねぇのかなぁ。
しかしこの組み合わせ、下は普通のM4で上はNOVESKE風に言えばいわゆるディプロマット。
微妙にダサカッコイイ感じですが、暫く眺めていたらこれはコレでありかも知らんと思ってきたのは
もううなぎは末期かもしれません。
…取りあえず気を取り直してまだ続きます。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
E&L GBBM4の基本方針として箱出しで134a環境で気兼ねなく動くことを前提に設計しているはずですので、動いて貰わないと困るのですが…
ただまだノズル周りの動作が渋いところも有り、
発売までに調整を続けるとのことでしたので、
次回までにさらに良くなっていることを願うばかりです。