2015年11月23日
IRON ARFロア ちょっと蛇足
ミルスペックアルマイトの終わったIRON ARFロアですが、
まぁ、前にも話しました通りこんな感じでちょっとグレイが強いかな、といったところですが…
こんな感じ同じくミルスペックアルマイトをしたIRON無刻印もといNOVESKEロアと比べるとこんな感じに差が出ています。
ただ、これ
同じ色です。
同じ工場で同日に同じ液層で同時に処理していますので色が変るわけが無いのです。
理由としては材質の差もあると思いますが、母材の元の表面荒さの差と目視及びカメラ撮影時こんなに差が出ている考えられます。
ではコレをどうするかと言いますと…
こうします。
要はアルマイト処理が終わったばっかりの物ですので、完全に脱脂された状態のため、
こんな感じにシリコンスプレーを軽く塗布して表面を馴染ませてあげれば良いと言うことで。
うなぎが使っているのはワコーズのシリコンルブリカント。
車両のメンテで普段使っていると言うこともありますが、
値段はこの手のシリコンスプレーにしては高めですが、
容量も多くて無用剤でゴム製品も傷めないのでトイガンのメンテとかにも非常に便利だったり。
そんな感じでシリコンスプレーを塗布してあたと、余計な油分は拭って2~3日置いたのがこれです。
上がそのまんまの状態で、下がシリコンスプレーで馴染ませた後です。
もう少しアップで見て見ると、こんな風にマットなグレイから落ち着いた感じの黒になりました。
うん、コレなら悪くないかな?
試しにうなぎのNSRで使っているアッパーに乗せてみるともうちょっと差が分かるかも。
フラッシュの散り方がちょっと変っちゃいましたが、
そのままの状態ですとグレイがかなり目立ちますが、
シリコンぬりぬり状態ですとどうしても上下で表面荒さの差が出ていますが、
目視ではほぼ同じ色あいになっています。
そういう感じのだからどうしたレベルの小ネタですが、
そういえば話してなかったなぁと思い出したので取りあえず紹介ということで。
…E&Lの方も続きやらないと。
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