うなぎ小屋

最近気になる品があったもので｡

そんなことで今回はAngryGunのSOCOMタイプサプレッサレプリカ｡
いわずもがなSurefireのSOCMサプのレプリカですな｡



付属品はサプレッサ本体とSF3PタイプのSOCOMハイダー｡
さすがにライセンス品では無いようで､刻印等は一切無かったり｡

残念｡






で､気になるのはサプレッサ本体｡
モノホンのSOCOMシリーズのハイダーに取付は出来るのか?であり､
いつの間にかSOCOMシリーズ末っ子のウォーコンプに入れ替えているうなぎのNSRで試すことに｡

ちなみにこのSOCOMシリーズ種類に関しては本家は223から308､6.8mmと種類がありますが､
口径やマズル取付部のサイズは各種異なるものの､サプレッサ取付部分は全て共通｡
さすがに口径に合わせたサイズ出ないとダメですが､逆にトイガンのレプに関しては､
そんなの関係無いですし､サプレッサ自体に刻印も無いことから､このSOCOMシリーズのハイダーを使う限り､
どのモデルでもイケるは強みになるのかな…

…いつかSurefireハイダーネタもやりたいなぁ｡




早速取付を試みる｡

取り…付け…

って入らん｡
あとちょっとのところで引っ掛かるぅ｡
これは一体…





改めて本家とAngryGunで比べてみる｡
…うーむ､さほど変らん気もするけどどうもハイダーの胴回りが少し本家の方が太い感じがする｡





気を取りなしてサプレッサを分解してみる｡
全バラするとこんな感じに｡
ちなみに見て分かる通り吸音材等入っていないので実質制音効果は無い感じ｡
やろうとするならば､トップエンドに付いているアルミチューブに穴を空けてココに吸音材を巻き付ける必要があるのかな?

…ちなみにFDEはトップは分解不可｡
ブラックはアルマイトのようですが､FDEは塗装で､組込み後に塗装している為､
トップエンドとサプレッサ本体チューブがくっつていしまっています｡
多分無理して分解すると塗装が割れます｡





この状態でもう一度本家ハイダーを挿入｡
…ココで止るのか｡
やはり胴回りが少し本家の方が太いんだな｡





問題はココか…
そういえばこのAngryGunのサプレッサ､説明を見るとアルミ製と記載がありますが､
ココのハイダーとのアタッチメント部分はスチール製のアダプタを圧入しているようです｡

あと取りあえず本家とどれくらい差があるか確認すると大体直径で0.2~0.3mm程度になることが分かりました｡
うむむむぅ､この差であれば何とかして欲しかったAngryGun…





折角SOCOMサプレッサのレプが出ると言うことで､ちょっとウキウキとしていましたが､
本家ハイダーが使えずにｼｮﾝﾎﾞﾘの結果に｡
うなぎは何時ものNSRに取り付けれればと思いましたが､
殆どの人はFDEカラーでMK18とかに付けるのかなぁと思ったり｡

しかし残念無念｡


どうにかならんものか…