2016年11月14日
全部盛りではないですが。
…そんな中華屋の出前のようには行かず、実際は1週間ほど頂いていますが。
(で、受取り、工場持ち込み、工場受取り、発送も含めると約2週間です。)
で、あのブラストガン掛けの状態での状態では初めての処理だったのですが、
特に問題無く綺麗に仕上がって一安心。
アンブレラのロゴもこんな感じに。
ちょっと画像だと分かりにくいですが、アンブレラのところの掘っているところとそうで無いところは色合いの差がちゃんと出ていてアンブレラらしくなっています。
削り落としたセレクタストッパの箇所の変なムラも出ずにちゃんと仕上がっています。
あ…こっちのアンブレラのロゴの色合いの差はちゃんと分かるな…
うなぎどんだけ撮影するのが下手くそなんだか。
で、反対側の方も。
まぁこちらも特に問題無いので良い感じに仕上がっています。
こんな感じに刻印周りも綺麗になっています。
…基本あれから全く弄らずにアルマイトしているので当たり前と言えば当たり前ですが。
そういえばたまに聞かれるのがアルマイトをする際にどうやって色合いを決めているのかというと、
こんな感じにサンプルを工場に人に見せてそれに近いよう御願いしている感じです。
画像ですとアッパーとロアで表面荒さの差が出ているので、画像だと色合いに差があるように見えていますが、
肉眼だとほぼ気にならないレベルまで揃えて貰っています。
ただ、さすがに別環境で処理をしている者同士なので完全に一致とまでは行きませんが…
あとは特殊な色の場合ですと画像サンプルなどで相談していますが、
画像の場合同じく写り方で実際の物と差がある場合がありますので、そこは勘弁して頂いていますが。
以前シルバーでミルスペックアルマイトの依頼を貰ったときに工場から「ミルスペックでシルバーなんて依頼する人いませんよ。」
とまで言われる始末…
そんな感じで全部盛りは受け付けていますが、無刻印のレシーバの在庫が…もうそろそろ無くなりそうだったり。
IRONさんは新製品ほか開発中の物もかなりあり、再生産は暫くお預けのようで母材が無くなったらどうするかなぁ。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
生産速度に追いつけてないのが
悔やまれますね…。
無刻印ロアも再生産するのに相当
時間掛かるでしょうし、母材もMWS
ロアで使うので、調達中は他の製品
を作って凌ぐと思いますが。
本国で母材のまま売ってる所あります
けど、あれって品質的にどうなんでしょ?
DIYする機械も売ってますけど、日本だと
色々と法律に引っ掛かりそうな気が。
そもそも輸入する人居るんでしょうか?
無刻印ロア自体は、他の刻印ロアの生産のタイミングに一緒に作ることは出来るのですが、
7075指定なると特注品扱いになりますので…
IRONの通常ラインアップの6061で作るのであればそこまで苦労はしなかったりします。
お肉の国の事情に関してはうなぎも記事で読む程度しか分からなかったりします。