2016年12月28日
また1年前ネタからか…
ということで1年ぶりのショートスコープでまたもやSWFAのものだったり。
今回は以前のHDモデルでx1-6の24mmから通常のx1-4の24mmなり。
廉価モデルと言うこともあり、HDのx1-4モデルの約半額というお手頃タイプとなっています。
で、何時もの鳥さんマークが特徴のSWFA。
これ…鷲でいいのかな?お肉の国だし。
で、ココの製品はショップブランドなのでOEM元があるので製造先はと…
ふむん、フィリピンとな。
また意表を突く製造先で。
しかし、フィリピンに光学機器メーカってあったっけかなと一寸悩むが、ふと思い立つ。
これはうなぎの憶測ですが多分日本の光学機器メーカのフィリピン工場製ではないのかと。
以前日本製のものはライト光機のOEMでは?ということでしたが、
確かあの会社ってフィリピンに工場は無かった筈ですので、
そうなると別の光学機器メーカで尚且つスコープなんかも手を出しているところとなると…
ニコンかな?
もちろんどこもOEM元は公開していないのであくまでも憶測ですが多分そうかなーと。
もちろん別のメーカの現地法人の可能性もありますが。
そのままチューブの各ノブのところに目を通すと…
窒素充填口のメクラ蓋が。
多分開けるとバルブがあるんだろうな、思いつつ「剥がすな」と書いているのでそのままに。
で、ダイヤルは製品名の通りx1-4でぐるりと回す感じです。
倍率ダイヤルにちょろりとはみ出している棒は、スローレバーが標準装備。
もちろん必要なければ取り外し可能。
大体のオプションのスローレバーはクランプ式でダイヤルに挟み込む方式ですが、
レバー自体標準装備で尚且つ直接ねじ込み式って何か新鮮に感じる。
エレベーションとヴィンテージダイヤルはキャップ式でもクイックロック式でも無く普通に回すシンプルなタイプ。
…そういえばふと気がついたのですが、このSWFAのスコープ、ショートスコープに限っては、
x1-4、x1-6、HDモデルともにMRAD(MIL)モデルのみなんですよね。
現地ではインチ/ヤード法なのでMOAのが人気があると思うのですけど、
わざわざセンチ/メートル方のMRADのみラインアップとは…SWFA、渋いな。
大体のメーカではMOA、MRAD両方用意しているのが殆どなんですが、
実用上では日本人にはMRADの方が馴染みやすいので気にもしていなかったですが…
鳥さんマークの箇所はもちろんレティクル発光用のバッテリースペースになっています。
使用バッテリはおなじみに2032ボタン電池。
しかし何かフタが結構大きな、と眺めていたら…
フタからさらにフタが。
あぁ、なるほどフタが二重になっていてスペアバッテリのストレージスペースになっていたのか。
…なんかスローレバーといい、微妙なところで気が利いているような。
で、付属品を見て見ると、やはり微妙に気が利いている。
スローレバーはショート、ミディアム(標準取付け)、ロングと3種類あるし、
バッテリもちゃんとスペア分付属しているし、
値段の割には至れり尽くせりの構成で。
…そんな感じでもうちょっと続くのじゃよ。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
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