2017年03月09日
3世代分並べてみる。
ということで、開き見たいのを3つ並べて見ましたが、
LAWタクティカルのフォールディングストックアダプタ。
結構前から出ていましたが、気がついたらGen3になっていたり。
で、取りあえず一番最初のモデル。
コレが出た当時はまだPDWストックが流行る前だったはずなので、
どうにかしてAR系をコンパクトに収納したいということで、
なるほど、こう言う手で来たか、と感心した記憶が。
このアダプタ、開きの状態=ストックを折り畳んだ状態であり、
このときに目立つ箇所に「この状態で撃つな」という注意書きというか警告ですな、があります。
取りあえず注意書きの上に出ているツメの様な物は、ボルトロックなので、
この状態で謝って作動させてもボルトが飛び出さないようにはなっていますが…
折りたたみ機構のヒンジ部分ですが、こんな感じでヒンジそのものが各ポジションの保持も兼ねていて、
端の部分がカム式になっていて、展開状態でぶらつかず保持されるようになっています。
ただ、そこまでリターンスプリングは堅くないので、
素早く固定状態に遷移出来る様にはなっています。
あ、あとすっかり忘れていましたが、ボディ本体はアルミ製、で固定用ロックのツメは、別パーツでスチールとなっています。
あとGen1の特徴として、スイベルマウントがQDでは無く、
昔からある、スイベルマウントを採用していたりします。
…QD全盛なのに何でまたと思うのはうなぎだけか。
このアダプタのヒンジ部分の接続はロールピンの圧入。
そんな感じのGen1アダプタ、ちなみに付属品はこんな感じです。
本体と,ロックナット。
ボルトに取付ける延長アダプターとおまけのバッファリテーナ。
アダプタ分固定時の全長が伸びているのでアダプタが必要になると…
で、このアダプター、材質はアルミ製でボルトとのロックはベアリング式なので
そのままボルトに差し込むだけでおkとなっています。
試しに取付け。
使っているのは空挺さんのWAM4用ステンレスボルト。
アダプターが差し込む内径が本家と同じならそのままスコっと嵌まります。
ただ、問題はWAM4用だと大抵内径が対応しているのが、
WA純正サイズで、大体はIRON、PRIMEなのでリアルサイズに変更している人が殆どなので、
ボルト自体が短い分、ボルトにアダプタを取付ける前に、スペーサをかまして長さを調整しないと行けなかったり。
逆に元からリアルサイズ長のボルトだと、軽量化の為にボルト自体を肉薄にしている場合が殆どなので、
やっぱりOリングなどをアダプタに取付けてボルトの内径に合わせる必要があったり。
ただ、本家のサイズより内径が小さい物は多分存在しないと思いますので、
(イノカツやSVみたいに内部にウエイトを入れてるヤツは除く。)
ポン付け出来るボルトの個体はそう多くないと思いますが、
取付けること自体にそう難儀はしない感じです。
…他のメーカのM4のボルトは、確認していなかったりしますが、
まぁ大体同じ感じかと思います。
…そういえばこのGen1のモデルだけたしか5KUからレプが出ていた記憶が。
触ったことは無いのですが、あっちのアダプターは各ボルトの互換の担保はどうしていたんだろうか。
残りの世代は次回以降にでも。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3