うなぎ小屋

先日からのFAB GL-COREストックのアクセサリであるGL-CPチークピース｡
早速調整機能を試そうと思ったら､全く動かず頭を抱える｡

で､このGL-CPですが､同チークの角度を調整するかというと､
説明書はもちろん無いのですが､本家の画像を見る限り､
SCARのストックの様に斜めにチークがそそり立つ感じなようで､
特に特殊なレバーや､ボタンが有る訳でも無く､
うなぎ､顔真っ赤にしてひっぱたり捻ったりしてもチークはびくともせず…

なんでや｡


少し落ち着いて一寸考える｡
コイツを取付けた時､チーク基部は2ピースでネジ3本留め､
その本体の上にチーク本体を載っける構造なのですが､

まさか…





ココか?
ということで､一旦真ん中の､チークの調整機構がある箇所のボルトを一旦緩めてみる｡

これでチークが動かなかったら泣く｡

…結構緩めたつもりだけど､それでも動かん｡

むぐぐぐぐ…

バチン｡

あ…








…

ようやく､いやホントにようやくチークが動いた｡

動いたけど､やっぱり凄まじくカタかったです､はい｡

この状態でももちろん使えるのですが､
ネジを緩めている分､少しチーク本体がぐらつくので､
調整後はまたネジを締めた方が良いのか､コレ｡

そうなるのと､このチークの調整機能､ワンタッチで調整すると言うよりも､
好みのポジションを決めたら､固定する､と言うのが正しい使い方なのか…




あとはもちろんAR系でチークピースを追加したので､
こんな感じにチャーハンに干渉します｡
なのである程度ストック伸ばしておかないとチャーハンの操作はできないのでご注意を｡

…電動で使う人はチャーハンなんて飾りなので､全く気にする必要はないのですが｡






折角チークを追加したのだから､やっぱり付けないと､スコープを!

で､何時ものタンゴ6を取付けて…

おぉ…これはスゴクｶｯｺｲｲ｡


チークそのものデザインも良いことがあり､載っける物を載っけるとさらに良くなるな…
でもこれ､じつは全然ダメだったり｡

AR15系の一般的なマウントって､そもそもチークを使わないことを前提している高さなので､
この状態だと全くアイリリーフに合わなかったり｡

なのでこのチークを使う環境なら､ハイマウントのスコープマウントにするか､
HK416見たいに一段トップレールが高い本体にするか､
そもそもAR系でははなく､ARストックアダプターを使ったAKとかSCARに取付けると丁度良いかも｡


そんな感じで見た目はスゴク良いけど実際にAR系で使うとうするとちょっと一工夫いるCL-CORE用GL-CPチークピースだったり｡