うなぎ小屋

先日からの歴代V7チューブの続きを｡

で､2代目かこちら｡
うなぎも使っているギザギザチューブです｡
仕様自体はこの特徴のあるギザギザ以外は以前の元と変わりは無かったはずです､確か｡





ガイド分の肉抜きの手法も初代と変らず､やはりギザギザ部分が一番目に行く感じで､
これが出て｢あぁV7だなぁ｣と思い始めたのもこの時期当たりになるのか｡







こんな感じでエッジの取り方もこちらも同じ｡
この当たりからロゴのデザインが変って､やたらｶｯｺｲｲロゴになっています｡
…なんかヒーロー物っぽいデザインだよな､コレ｡

しかしこのギザギザは一体何の為にと考えてけど､
特にコレについて言及している物は見つけたことが無かったので､
何時もの軽量化の鬼なので､これも肉抜きの結果のギザギザなんだろうな､と｡


でもこのおかげでギザギザチューブだとV7と一目で分かるようにはなりましたが､
ストックを取付で､尚且つ1ポジションの状態ではまぁ何のチューブを使おうが､
普通は分からなくなるで結局は自己満足に域から脱することは無いですが､
まぁ､それはそれで｡





ということでコレが3代目(の筈)の一番新しい物｡
2代目のギザギザは踏襲しつつ､チューブ本体を多角形風にカットしたものです｡
あと見た目以外で大きく変ったのは表面処理の塗装は辞めて､
普通のアルマイトのみになっていたり｡

それでも2代目より価格自体は同じだったと思うので､
追加加工と塗装のコストがとんとんだったのかな｡





3代目ギザギザチューブの特徴である多角形デザイン､
最近似たようなデザインのチューブも増えてきていますが､
V7の方は比較的大人しめな感じです｡

一番派手にやっているのは､まぁ何時ものところなんですが｡
このカットも多分機能的に物より軽量化が目的なんだろうなと､
あとはカットの箇所が各斜め4箇所なので､
ストックのガタ付きに対して影響が無い箇所を選んでやっていると思います｡

多分｡



で､後のガイドの箇所の肉抜き､エッジの取り方に関しては基本2代目と変らず｡
この3代目のチューブ､最近出たばかりのようで
まだ流通在庫は2代目もあるようなので､
前の方が良いと言う人は､今のうちに2代目を確保為た方が良いかと｡


…ホント､現物が無くなってから｢探しているのですが…｣と相談を受ける場合が良くなるのですが､
廃盤で人気があるもので有ればまだ中古で探すとかワンチャン有る場合も有ったり無かったりしますが､
こんな感じでメーカ予告無しの仕様変更だったりするとそもそもアチラでは気にもしていない場合があるので
探しようも無かったりする場合が多々有るので､
予算が許すのであれば後々無くなると､そもそも欲しくても手に入らない｡と言うことが多々有るのでそこはもう､うん｡


そんな感じでまた次回に｡