うなぎ小屋

段々この裸のレシーバーもおなじみになってきましたが､
今日も早速組み立てを｡

タイトルの通り刻印は今回｢MP5-N｣にしていません｡
あとシリアルにモザイクを入れているのも理由がありまして…
こちらは追々説明します｡



この2丁もベースからオプションを組み込みますので､
フィードランプは純正からPrecisionのスチールを取り付けます｡
取り付け過程は省略しますがやはりめんどい…



バレルは今回はNでは無いのでそのまま純正を利用します｡
ちなみにこちらも画像上のセラコート施工済みのアウターを使用します｡



アウターの組み立ても特に追記が無いのでさっさと組み立て｡
慣れると早いわぁ｡



で､今回新たに追加して組み込むオプションはこれ｡
Crusaderのスチールフロントサイトポストです｡
コレもセラコートをしています｡
純正は多分亜鉛の非鉄金属なので自己満足ですがスチールにすると安心感があります｡
あとCrusaderの塗装は案外柔いので､セラコートをして正解でした｡



それからバレルの組み込みへ｡



フロントサイトポストも組み立てます｡
純正のFSPは今回のセラコートの色合いよりも少しツヤが強いので､
同じ色に揃えたCrusaderのFSPはちょうど良い塩梅に｡



細かい部品も取り付け直してさっさと組み込みは完成です｡
あ…
写真撮るの忘れましたが､コッキングチューブをPrecisionのスチールにしました｡
殆ど見えませんがええ感じです｡

で､今回注目のオプションパーツはハンドガードとストックです｡




これ｡



ATI､American Tactical ImportarsのワイドハンドガードとFタイプ ユニバーサルリトラクタブルストックです｡
このATIという会社ですが､グラボの会社ではありません｡
肉ばっか喰ってる国の会社でHKのサードパーティー品や､
22LRのUMAREXなどを扱っているメーカで､
一時期(つってもかなり前ですが､)HK MP5やライセンス品のMP5なども扱っていたようです｡
実際にATI刻印のMP5なども存在します｡



こんな感じで｡
で､なんでATI製を選んだかと言いますと｡
現地の人も同じことを思っているらしく､
｢HK純正は高いんじゃあぁぁ!!｣
と言うことでもともとHK製品に造詣が深いATIが､
HK純正と変わらないクオリティでしかも安い製品を出しているのがコレです｡
で､実際安いです｡
だいたい純正の3分の1｡
追々ストックについては後日語ろうと思いますが今日はこのATI製のみで｡



ワイドハンドガードですが純正と同じくグラスファイバーポリマーです｡
うーん…説明はこれくらいしか｡
あとでVFCと比べます｡



で､Fタイプのストックです｡
Fタイプですがあんまりトイガンでは見かけないので(無いことは無いですが｡)
結構新鮮です｡
日本の警察とかのMP5もこのFタイプのストックを使っていたような｡
最初｢F｣ってなんだろう､｢ファッキュン!｣の略かと真剣に考えましたが､
みwikiさんを見て｢French｣の｢F｣だと知ったのはつい最近｡
フランス当局のリクエストで作ったから｢F｣だったのかと｡
あと､このユニバーサルの意味ですが､
リトラクタブルストックフォークが少しえぐれています｡
(画像の反対側ですが｡)
これ､MP5/10 MP5/40 で追加されたボルトキャッチに対応するためのようです｡
で､各口径のMP5で使用できるからユニバーサルと｡

なるほど｡

あ､あとストック部分に付いているスリングガイドですが､反対側にも追加され､
アンビタイプになっています｡
左利きの人にはうれしい仕様です｡



プッシュピンはHK純正を使用します｡
これは高い物では無いのでせっかくハンドガード､ストックをモノホンを使用するので利用することに｡



で､ハンドガードを取り付けました｡



ハンドガードVFC純正と比べてみます｡
VFC自体の出来は何度も言いますが悪くないのですが､
実際のモノホンと比べるとABSとグラスファイバーポリマーの差は一目瞭然｡
感触もモノホンがやっぱり良いです｡



グリップハウジングも取り付けて完成です｡
これで立派なA3へ｡

……
…
の筈なのですが､まだ続きます｡

長くなったので次回!