うなぎ小屋

先日既に届いているAR15の無刻印レシーバですが､
しばらく放置していました｡
理由は…

付属品が欠品していてテスト出来ねぇ｡

いや､まぁうなぎの私物のパーツを使えば問題無いのですが､
それだとあんまり意味が無いの届くまで全裸で待機｡

…死んでしまうわ｡


丁度､レシーバの到着後､IRONさんは残りのレシーバの
進捗状況と打ち合わせに台湾に行ってしまってるし…

この記事を書いているときには日本に戻ってきてはいるのですけどね｡




組み込めないのも癪なので､取りあえず全体像だけども｡
上がセミオートモデルでしたがフルオートモデルとなります｡

今回はアルミ無垢のものになりますが､
微妙に塩梅が悪いことが分かり､
実際はの製品はクリアアルマイトすることにしました｡
普通の刻印版と同じくハードアノダイズドにする選択もあったのですが､
刻印を打って再処理する際にハードアノダイズドだと剥離しにくいので､
(苦労するのは業者さんなのでユーザーさんには関係ないですが…)
クリアアルマイトと言うことで｡




また､付属品ですが以前のロア製品に付属していた
フィアリングピンブロック+ボルトキャッチは付属しません｡
製品単体の値段を安くするため､とのことでしたが…

最近WAM4用のフィアリングピンブロックキットをコンスタントに供給してるのって､
IRONさんだけのような…

しかも現在IRONさんの方でも在庫切れ(再生産はする予定ですが｡)
これ､パーツで予備を持っている人や､別のレシーバからコンバートする人以外詰んでね?

フィアリングピンブロックキット自体はそう高くない物なので､
うなぎではセットにしようかなぁと検討中｡

ま､うなぎも今手持ちの在庫が無いんですけどね｡


で､実はこのARシリーズのレシーバですが､
刻印版のM4A1とは全く別物だったりします｡

どう違うかと言いますと…




上のレシーバがM4で､下がAR15ですが､
よく見て頂くと分かるのと思いますが､
リブ周りの形状が違います｡

M4A1のレシーバは94年から配備の始まったM4から使用しているタイプのレシーバで､
AR15の方は詳細な時期は分からないのですがだいたい2007か08年頃に切り替わった模様で､
リブ周りをさらに強化したタイプのレシーバです｡
(画像検索でだいたいこの時期から見かけるのでかなりおおざっぱですが｡)
最近のM4A1もこの形状の物だったりします｡

うなぎは面倒くさいのでM4/AR15の新旧レシーバと言っていますが｡

ちなみにイノカツやVIPERは旧型形状を再現し､
PRIMEなどの方は新型の方を再現しているようです｡

で､IRONさんはせっかくだからと2種類とも作ってしまったと…

そういうことを話している組みたくて仕方が無いので､
IRONさんにパーツの入荷時期を確認｡

｢もうすぐ来ますよ｡新しいレシーバが｡｣

ファッ!?

特にどこのショップも挟まずにIRONさんの方で企画していた､
(いつものことながら現地スタッフが企画した)
｢AAC MPW｣と｢Remington R5｣ロアが入荷します｡
要はアッパーキットに併せたロアと言うことですね｡

今週中には入ってくる予定なのですが､
実は例のごとく現地スタッフの人が企画した物で､
直接IRONさんも実物を見ていないと言うことでしたので､
一旦IRONさんとことで現物を確認して問題無ければ出荷するとのことでした｡

あの…不足分のパーツは…

なんか組込みテストはそっちでやりそうな感じです…


あ､あと先日東京ホビーショー行ってきました｡
マルイのM4の方は…

来年かぁ

スタッフさんの話ですと暖かくなる頃にはと言っていましたが､
5月の静岡ホビーショー当たり?と聞いたところ､
｢もう少し早くだしますよ｡｣と｡

待つか…