2014年12月15日
IRON WAM4ボルトキャリアと愉快な仲間たち3
なんだか全然進まないWAM4系のボルトキャリアの紹介｡
いつになったら終わるのやら…
そんな感じに肉抜きボディのニクイあんちくしょうは旧PRIMEのスチールボルトです｡
旧タイプのボルトはWAサイズでスチール､ステンレス､アルミとアシストノブの切り掛けの無い
M16通称ベトナムタイプのステンレスと結構多岐に渡り､
WAM4発売まもなく販売されていた物なので､
結構利用されている人が多いと思います｡
うなぎもなんだかんだ行って結構長く使っていますので､
画像を見ての通りかなりの使い込み具合が分かってしまうのが何とも…
正面はこんな感じです｡
ガスキーの穴は空いていて…
では無く､これ､元々は空いていなくてうなぎの方で空けました｡
見たとおりちょっとずれていますが､
実際のところ使用には問題ありません｡
同時ガスキーの穴が空いているのはラーテックぐらいだったので
我慢できず自分で(工場に依頼しましたが)空けてしまいました｡
ボルトとガスキーの固定がかなり強固にネジロックがかかっていて苦労した記憶があります｡
後面の方ですがアダプターで隠れて見えませんが､
WA純正と同じく穴系は実物と同径です｡
こちらのアダプターもボルトに付属､単品での販売はしておらず｡
PRIMEの上下キットかアッパーキットに付属していました｡
で､重量の方はと言いますと､190g丁度､アダプター込みで｡
ほぼWA純正SVボルトと同じとかなり優秀だと思います｡
この肉抜きボディに関しては好き嫌いが出ると思いますが､
少なくとも組込んだら見えない箇所になりますので
うなぎは気にしません｡
ただ､当時同時に発売されていたアルミボルトはPRIMEにかかわらず
アルミボルトの宿命か､ノズルガイドプレートの溝の箇所から
クラックが入りボルトを痛めてしまう症状はあったようです｡
その所為かそうそうとアルミボルトラインナップから消えてしまった記憶があります｡
あとはスチールボルトながら錆びも出にくく､
このボルト自体数年使っていて最近は予備として放置していましたが
こんな感じで錆らしい錆びも出ずに未だに頑張ってくれます｡
続いては同じPRIMEのボルトでステンレスタイプです｡
こちらはスチールと同仕様でボルトキャリアの材質がステンレスになっただけです｡
ただしガスキーの部分はスチールとなっています｡
ちなみにこのガスキー､先ほどのスチールボルトのガスキーと異なり､
ちょっと錆びていますが確かガスキーの穴を空けた際に
ジグで加えたときの傷から出ているようです｡
他の箇所から錆は出ずに数年そのままなのでまぁこれは仕方が無いでしょう｡
でもこのステンレスボルト､完全にスペアで全く使ってないのに…
正面もスチールタイプと特に変らず｡
で､相変わらずガスキーの穴は空けています｡
後面もスチールタイプと仕様は同じで､
WA純正SVと同じです｡
まぁアダプターが共通なので異なることはないのですが…
気になるスチールボルトとの重量の差ですがこんな感じです｡
約192gですのでほぼ同じと行って差し支えは無いと思います｡
そんな感じでほぼ純正のボルトと同重量なのでセッティングもし易く
未だに使っていますが､残念ながら現在このタイプのボルトは生産しておらず
入手はしにくいと思います｡
一応限定品では無いのですが今のところ再生産はしていないようです｡
ただ一部在庫はあるようでまだある?と確認したところ
｢ステンレスのベトナムタイプならあるで?｣
と返事が来ました｡
それでは売れ残りのザイコニングでは…
アシストノブを使わない方向ならそれでも良いのですがニッチなもんが
一番最後に残るのは仕方ないか…
そもそも次回に紹介しますがPRIMEのボルトはモデルチェンジしていますので､
旧型は多分もう出ないと思います｡
出たら欲しいけど…
あー､でもそうなるとまたガスキーの穴を空けないといかんのか｡
うーん｡
一応似たような同等品であれば､つか丸コピーですが
エレメントからスチールボルトが出ています｡
出来の方は…当時のPRIMEの半額以下なのでまぁそんな感じです｡
調整すれば使えないことは無いと思いますが､
いかんせん試したことは無いので確証はありませんが
多分値段相応と思われます｡
あとは5KUもありますが…
あれは…ねぇ?
アソコのメーカは完全に既存の製品を手に入れてそのまんま採寸してコピーして作っているので､
正直精度は合ってないようなもんです｡
･ハズレを引いて泣き言言わない!
･要調整(重度)
と以上を心して掛かれば価格的にはまぁ悪くないかと｡
あとは同寸のG&Pの亜鉛､アルミタイプはまだ現行で手に入りますので
特に亜鉛タイプはBOMBER(PRIME)コンプリートでも使用されていて
以前BOMBERコンプリートを取り扱ったことがありますが､
動作上問題無かったので､余計なセッティングを殆ど施さずに使用できるはずです｡
ただ､純正も亜鉛なのであくまでも純正ボルト持っていない､
若しくは故障の際のスペアとして使用するとかゲーム用に別途用意するとかの用途になると思いますが…
で､結局無駄に長くなると…続くなぁ｡
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話｡
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話｡
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
こちらで調べたところ結構VNタイプ以外も残ってみたいですね、主に台湾や香港のショップがですが…。
PrimeはほぼPTWにシフトしてますが、最近M4COLTフレームを再生産しましたね。
５KUやELEMENTはコピーでしたか…。
劣化コピーは流石に嫌ですね
何ヶ月前か前にNB(実際はPrime)でSAIフレームが発売されましたが、付属の金ピカボルトもやはりスチール製で錆びにくいのでしょうかね？
PRIMEはなんだかんだ行って安定していましたし､まだ手に入るのであればオススメの1つです｡
PRIMEはPTWと言うかWEも多いですね
PRIMEはサンコーさんの意見も通ってるみたいですので…
中華コピーコピーはまぁお察しです｡
DIYが大好きな人にはたまらないかもしれませんが…
SAIのボルトは母材がスチールでメッキと思われますので下地に銅メッキか何かをしていると思いますので耐候性は高い筈です｡
…多分｡
SAIは興味は無く値段も無駄に高かったのでスルーしました｡