うなぎ小屋

そんな感じでIRONのSTAG16レシーバーですが､
早速テストで組み立てを実施｡

STAGのARですが､民生型のSTAG15シリーズで､
ごく一般的な形状くらいしか無くオプションでモデル1､モデル2みたいなラインナップですが､
大まかにハンドガードやサイト回りが違うくらいで､
最近の流行のデザインをガン無視しているきらいがあります｡
一応レースガンモデルやガスピストンモデルもあるのですが
違う､そうじゃない｡ 感が醸し出しているというかなんというか…

意地でも普通のARの形状から崩したくない感が出ている物ばかりです｡
あとはSTAGですがパーツ単品売りもしていますが､
本体は基本ライフタイムワランティなので､カスタムベースとしては下手に触りにくいのかもしれません｡
(多分いじると保証対象外になると思うし｡)

逆にパーツ単品で組むことを考えればセオリーみたいな物はないので
好き放題出来るというのもあるのですが､
その好き放題というのが難しいところです…




そんなことをブツブツと考えつつ組み立てを始めることに｡
まずはフィアリングピンブロックの組み立てすが､
IRON純正ではなくイノカツのものを使用｡
だって余っているんだもん…




以前R4を組み立て時にも話しましたが､イノカツの方は微妙にIRONのレシーバーにあわたないため､
結構削って形状を整える必要があります｡
マグキャッチが通る穴は結構ずれているので､
画像のように穴を広げる必要があります｡
テキトー感丸出しの削り方ですが気にしない｡

使えれば良いのだー!




マグキャッチは相変わらずNORGONのを使用｡
STAGも純正オプションとしているのでまぁいいや｡





そんな感じでフィアリングピンブロックの組込み完了｡
削る時間以外は一瞬で終わる作業ですが…





続いてはトリガーガード｡
特にカスタムパーツを使用する必要はないかな?
と思い､ごく普通のガードをチョイス｡
最近ｶｯｺｲｲガードばかり使っていたのでなんか逆に新鮮に思えてしまうのはダメか…




あとはテイクダウン/ピポッドピンを組み立てるのですが､
このディテンデントピンとスプリング､
画像上が実物で下がIRONの物になります｡
見ると分かるのですがIRONさんの方が少しスプリングが短い感じです｡




実際にピポッドピン側で比べてみると､
IRONさんのスプリングは丁度穴に隠れる程度ですが…



実物のスプリングはこんな感じに少しはみ出ます｡

…で､

ココを組込んだ経験のある人なら分かると思いますが､
この差が地獄のように面倒くさいことになります｡

正直特に気にしないのであればIRON純正を使うか､
実物を使う場合穴に合わせて短くカットした方がオススメです｡
精神衛生上特に｡




そういうことでスプリングと悪戦苦闘してテイクダウン/ピポッドピンは組み立て完了｡

スプリング?

んなもんIRON純正使ったわ!




と言うことでガタツキ確認の為アッパーを仮組｡
…問題なし｡

しかしIRONさんのハードアノダイズドって他社のと比べると､
ちょっと艶があるというのか､潤いがあるというのか､
こんな感じで他社の物を使うと差が出やすいのがちょっと気になります｡
肉眼ではそこまで酷くないのですが､
フラッシュを焚くとこんな感じで目立ちます｡
普通にIRONさんのアッパー使えば良いだけなんですけど…

今日はここまでにするか…

タグ ：IRONWAM4ガスブロAR15-M4STAG

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