2015年08月04日
軽くなるか…
そんな感じに今回は軽量化の鬼のメーカ、V7の物をちらほらと。
まずはウルトラライトポートカバー。
要はアルミ製になっています。
見た目はアルミ削り出しになっているのでよく見る普通のカバーと比べるとのっぺりしているので、
ちょっと好みが出るかもしれません。
ちなみにポートカバー以外にもアッパーと接続するロッドもアルミ製であったりします。
…そこまで。
基本この会社、強度メンバーにならないところはアルミで、負荷や熱が掛かるところはチタンで作る場合が多いようです。
ただ、チタンとアルミ両方で製品化している物もあるのでその限りで無いところもありますが…
ちなみにポートカバーならストライクなど樹脂性のカバーもありますので、
実際どっちが軽いんだろう。
…この画像重量計を買う前に撮影した物なので重量を量っていなかったり。
今度試します。
IRONのアッパーに乗っけてみるとこんな感じです。
…うん、のっぺりしてますな。
これはこれで…まぁ悪くないのかな?
続いてはウルトラライトマグキャッチ。
ボタンがアルミ製は普通にありますが、
こいつは全部アルミになっています。
しかしこれ、うなぎ的にはあんまり使う気が無かったり。
個人的にはアンビリリースタイプのレバーを使うので弄るにしてもボタン程度。
ノーゴンのレバーが使いやすいからいけないんじゃぁぁ!
毒をくらうば皿まででは無いですが、軽量化の鬼を目指すなら使用するのもアリかもしれません。
ちなみにこのマグキャッチ、後発でチタン製も出ています。
紹介は…また今度にでも。
そういえばノーゴンのアンビマグキャッチ、実物は良いのですが最近良いレプも無いのが困りどころ。
いや、無いことは無いのですが、一番出来の良かったPRIME製は既に廃盤。
そういったアンビマグキャッチのレプが良いのが無いですよねーと先日IRONさんと話していたら、
今後コンプリートの販売に合わせて何かアンビキャッチ作るかも…と話していたのでちょっと期待。
そいでこれはピポッド/テイクダインピン。
はい、チタン製になっています。
同じくチタン製と言えばBADでも有りますのでどっちを使うか好み次第。
一応こいつはナチュラルなチタンからーですが、このほかにブラック、FDEなどいくつかカラーの設定があります。
たしかブラックはイオンボンドコーティングで、そのほかのカラーはセラコートだったはずです。
わざわざディテンデントピンの通る溝にロゴ入れるゲイの細かいことで…
このピンですが他にもクイックリリースタイプ(抜きやすいように取っ手が付いているタイプ)と、
あとはAR10系用もあったりします。
うなぎは興味が無かったのでガンスルーしましたが。
今回最後はガスブロック。
シンプルな形状のチタン製です。
最近チタンガスブロックは他のメーカからも出ているのでそこまで目立つ物でも無いですが、
ガスブロックにチタンはどうなんだろうかと思ったり。
実物のでの運用の話になりますが、
熱的な耐久性で考えれば、スチールやステンレスよりチタンは若干劣りますので、
やはり軽量化メインの商品と言ったところなのでしょうか。
…さすがにインコネルにはしなかったかと思ったら、ガスチューブはインコネルで出してやんの。
インコネル…高いもんなぁ。
ガスブロックではさすがに無理だったか。
ガスブロックのデザイン自体は至ってシンプル。
チューブ側にちょっと斜めにカットしている程度でこれも結構よく見かけるロープロファイルガスブロック同じ感じです。
で、正面にロゴが付いているのも他の物とそんなに変らず。
…あれ
こっちのロゴが付いていてメクラになっていると言うことは…
取付方向はこうか!
ゴメン、少し普通じゃ無かったです。
こんな感じでガスブロックを取り付けるみたいですが、
まぁいつも通り乗っけただけです。
そんな感じの軽量化の鬼、V7ですがまだまだラインナップがあるのでまた今度。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
私も知って以来気になっているのですが
アッパーやレイル、ストックチューブに
至るまで徹底的に軽いか重いというw
その分値段も高いですが、耐久性が
あるのは有り難いですね。
樹脂は樹脂の良さが有りますし。
Ironさんの最新情報も期待してます!
軽く、強度も思いの他高く、レンチを掛けて
ガンガントルクをかけても殆どめくれません。
形状は標準のナットとほぼ同形状なので
面白くもなんともありませんが。
フォルティスのレールと組み合わせていますが、
取り付け部分からわずかに覗くチタンの地肌が
チャームポイントです。
それにしても、
あのナットにスリップリングやらを組み込んで、
わざわざデルタリングASSYにする人は
居るのでしょうか・・・。
もうそれは軽量化の鬼ですからw
正直部品単位ですと数グラム単位なのでまとめて変えないと体感出来る重量にはならないと思いますので、まとめて変えてみるか…
IRONのほうですがARFロアがもうすぐなのようです。
工場側のスケジュールにトラブルが無ければ今月中と言っていましたので。
ミルスペックタイプのチタンナットですが、確かに
Toryやセンチュリオン、フォルティスなど使えるハンドガードが多いので良い選択かと思います。
ただ、確かにわざわざデルタリングにしてドロップインハンドガードにして使う人はそうそういないとおもいます。
…ただ、ヤツらは肉ばっか食ってヒャッハーしているので全くいないと限らないですが。