2018年04月05日
IRON 先月の新製品
スゴク久しぶりの様な気がしてなら無いけど、先日の続きで以前のIRONの新製品…ではないけどそんなお話し。
で、まぁ既に店頭とかで見かけている人もいるかと思いますが、
今回はボブロのうすうすサイトこと、ローライダータイプサイトになります。
以前うなぎが紹介したことがあるレプですな。
何でこんなこちらではマイナーな部類の物を…ということなんだけど、
IRONさんが以前に最近出来の良いIRONサイトのレプが無いからウチで作るかな…と話していて、
以前はPRIMEとかのトロイやPTSとかのMBUSとかあったけど、
最近はコピーのコピーで質はお察しの状況で、現状無難なのがVFCやIRONのKACタイプ系のサイトくらいで、
程良いヤツが無いのでウチで作ろうということになって、
それでどのメーカもレプでリリースしていなくて、尚且つ個性的だけど、大体の本体に使えそうなのということで、
「じゃ、ボブロどうっスか?」と言ったら本当に出来てしまったという…
うん、大体うなぎの所為。
長い前置きはこれくらいで、何時もの本家と並べるのコーナー。
上がIRONで下が本家。
アルマイトの色合いはともかく、かなり出来が良いと…思う。
まずはフロントサイトから。
全体的に本家の方が造形のエッジがなめらかに仕上がっている感じだけど、
両方並べてさが分かる程度なのでかなり再現度は良い筈。
ロゴに関しては比べると本家の方がフォントが少し小さい感じですが、
コレ、以前うなぎが紹介したモデルの方にフォントサイズが近い。
それもそのはず、このうすうすサイト後述しますが、本家はマイナーチェンジしていて、
今回IRONと比べている本家の方はその二代目だったりします。
なのでIRONの方は初代のモデルは再現している訳だったり。
FSP周りの造形もうっすらと凹んでいる箇所の綺麗に再現されていてこれも良い感じ。
うすうすサイトのフロント部分を横から見るとこんな感じ。
各レール固定、FSPのヒンジネジですが、
レール固定のネジは本家は六角の低頭で、IRONはナベ。
ヒンジの方は本家はトルクスですが、IRONは六角なので、ココをみると差が分かり易かったりします。
あと、IRONは初代を再現…ということでしたが、
初代と現行の差はFSP部分の横を見ると一目瞭然。
初代は軽量化のため肉抜き穴がありますが、
現行モデルはコレがオミットされていたりします。
肉抜きをオミットした理由ですが、まぁだいたいのところ
コストの関係か、強度の関係だと思いますがこのマイナーチェンジも良くある
「メーカ予告無しの変更」なので理由は想像するしかなかったりしますが。
続いてリアサイトの方。
といっていもディテールの差は大体フロント同じです、はい。
で、同じくリアサイトの各サイド。
ネジの構成もほぼ同じですが、リアサイトに取付けてある左右のアジャスト用のネジのカバーのネジ。
…いかん、分かりにくい。
このネジも本家は低頭でIRONナベなんですけど、
このネジ自体は基本さわる必要が無いので、本家は分解防止用に六角の穴に樹脂を流し込んで、
ユーザが触ることが出来ないようになっていたりします。
IRONの方は特に何もしていないので一応分解可能ですが、
分解する必要が無い箇所なので特に気にする必要も無いですけど…
そういうことでIRONのうすうすサイトこと、ボブロローライダータイプサイトでしたが、
こんな感じで出来はかなり良いので、基本は民生系向けになるかと思いますが、
ちょっと違ったサイトを使いたいけど、あまり派手なのはちょっと…と言う人とかにオススメです。
以前の本家ので紹介したとおりカンチレバータイプのスコープマウントとかに潜り込ませることも出来る薄さなので、
こういった使い方もできますよ、という感じで。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
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IRON 今月の新製品じゃなくて3
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