2013年06月30日
VFC HK MP5K 其の弐
と、言いながらいきなりマガジンですが、
マガジンもリニューアルしていると言うことなので、比べてみる。
…どう変わったかわからん。
両方使用してMP5Kで試射してみましたが特段変わった様子も無い。
見た目で変わったところと言うとここ。
スチールプレスの接合のためのスポット溶接の箇所が新旧異なっています。
あ、上下の下段が新しい方です。
以前のマガジンはガス漏れが多かったということで、(うなぎはまだ未経験ですが。)
内部周りのリファインで収まっているのかな、と。
さすがに面倒でバラしてはいませんが。
トリガーハウジングです。
Kモデルなので標準とはことなり、テイクダウンピンの箇所が移動しています。
中身のトリガーボックスは特段変化が無いので省略。
しかし…トリガーハウジングですが、
すごく良く出来ているのは間違いないのですが、
社外オプションのSEFグリップや、実物と比べてると
やはり微妙に安っぽいんですよね。
どうにかしないと…
先日記述したレシーバー上面の刻印が、実物と同様になり、
ダミーとなったシリアル番号ですが、
実際のVFCのシリアル番号はどこに行ったかというと。
此処。
ハウジングを装着すれば、見えなくなる箇所ですね。
最初から此処にしろよ…
リアサイトもKタイプのオープンになっています。
…サイトベースが樹脂になってる。
なんでやねん。
フォアグリップを外して中身を見ると、
アウターはアルミになっているようです。
ここらは社外でスチールアウターが出そうなので、
MP5Kでは特段目立つ箇所でも無いからよいのかなーと。
フロントサイトポストはMP5から同じく非鉄金属です。
レシーバーのエンドキャップですが、
実物っぽく良く再現していると思います。
ラバーのバッファーも再現しているのが何とも…
ボルトキャリアは仕様自体は変わっていない物の、
Kタイプの小さいサイズになっていることと、
ボルトヘッドが簡略化されて鋳物の一体型になっています。
また、右側のレシーバーと接触するレールに部分には、
ガタツキ防止のスライダーが追加されました。
最初このスライダー、左右両方に付いていると勘違いして、
取り外した際に片方しか見当たらなくて大慌てしたり…orz
ボルトヘッドの簡略化に関しては、
純正のMP5からのヘッドを使用するよし、
他社から別パーツもあるので気になるのであれば
自分で後から換えろ。ということなんでしょう。
試射の方ですが、リコイルは従来のMP5とはさほど変わらず、
ボルトキャリアが軽い分サイクルは多少早く感じます。
まぁUMPのリコイルがアレなだけですが。
単なるMP5Kだけでは味気が無かったので早速…
PDWストックを装着!
これ、PDWが出るのを願って、事前に実物を取り寄せていたのですが
1年以上放置する羽目になるとは…
うーん。良いですね、ストック。
そのまま何もしないで取り付けられることは確認できましたので、
早くPDWが出るのを願うばかりです。
ただHK純正パーツは鬼高いので、
正直PDWが発売された後、多分オプションでストックも単品販売されると思われますので、
値段を考えるならVFC純正か、実物サードパーティー品の方を使用した方が
お財布的には優しいです。
(それでもPDWストックはリトラクタブルストックよりも安い方ですが…)
最後にMP5Kですが、何本か取り寄せましたので在庫があります。
価格は40000円ほどとそこまで安くありませんが…
おまけ
うなぎ大好きイロモノシリーズです。
MP5Kシリーズ用M4ストックアダプター。
やはり肉ばっか食ってる国の連中は、M4/AR15系ラヴなので、
MP5系にARの系のパーツが取り付けられるオプションが結構あったりします。
MP5KやSP系との汎用なので、そのままポン付けは出来ず、
少し手直ししてやらないと取り付けられませんでしたが、
こんな商品もあるということで…
MI MP5/MP5Kハンドガードの5
MI MP5/MP5Kハンドガードの4
MI MP5/MP5Kハンドガードの3
MI MP5/MP5Kハンドガードの2
MI MP5/MP5Kハンドガード
2018年…かぁ。
MI MP5/MP5Kハンドガードの4
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