2013年11月29日
VFC HK MP5 「N」は決して「納豆」の「N」ではない。
ようやくうなぎのMP5Nもここまで来ました。
勿体ぶってないでさっさと組み立てます。
よくよく考えたらMP5が発売されて2年ほど経ちますが、
発売当初からこんな感じにしようと思って、だらだらと2年。
部品を揃えるのに時間が掛かったのも原因ですが、
…長かったなぁ。
取りあえずハンドガード、ストック、ハウジングを取り付けるために、
ピンも前回と同じくHK純正を用意。
ワイドフォームハンドガードは今回はちゃんとHK純正です。
前回とATI製の物と画像を比べてみると分かりますが、裏側が微妙に異なります。
表から見る分にはどちらも殆ど変わりませんが…
そいでもって、グリップハウジングです。
ちゃんとスチールプレートがインサートされています。
で、以前のセミオートオンリーのハウジングと比べると、
プレート正面に製品番号やシリアル番号の記載がない個体です。
ここは記載があったり無かったりしますので、今回のNのハウジングは無い方です。
有るとちょっとうれしくなりますが、シリアルがレシーバーとそろわないと
禿げそうになるので、無くても良いのかなーと。
VFC純正と比べるとこんな感じ。
うん、やはりHK純正は良い感じです。
結構比べると違いがあったりします。
画像では移っていませんが、MP5のこの形のハウジングは、
グリップのそこの部分がオプションでストレージスペースとなりますが、
VFCはそのスペース用のフタが固定できるロックの爪の窪みがありません。
さて、一番の問題児(コスト的に)の純正リトラクタブルストックです。
どれくらい問題児かと言いますと、これだけで価格はVFC MP5が3丁買えます。
それだけすごいのかと言いますと…
純正にこだわらなければATI製をおすすめしますが、
旧A3タイプのストックはATIではラインナップが無く、
比較的安く買えるHK以外のPOFやMKEなどのライセンス生産のストックは、
実は微妙に形状が異なったりして、結局A3ストックを選択する場合は
純正しか…
諦めてVFCのでも良いかも…
とも一時期挫折し掛かりましたがここまでやったらやはりHK純正を…
ということで財布の中身が吹き飛びかけましたが、純正を選択しました。
あとは画像を見て分かるかと思いますが、
新品では無く払い下げの中古となります。
まっさらな新品が良いか中古が良いかは個人の主観で変わりますが、
この使用感が漂う感じもなかなか。
ストック内部のバッファーも実際に使用していたものなので、
オイルや熱で変色しています。
あと画像では見えませんが金色の粉っぽい物が付着していましたので
カートの削りカス?みたいなようです。
コレでようやくMP5Nの完成です。
…長かった…
ホンマ長かったわ。
ここまで難産になるとは思いもよりませんでした。マジデ
これでどこに出しても恥ずかしくないMP5Nが出来ました。
多分!
あ、せっかくなんでスコープマウントを取り付けます。
先日から散々苦しめられたモノホンのMFIのマウントです。
コレが無ければ…っ!
もっと早く出来たはずなのに…
取りあえずマウントを載っけて、
手元からすぐに発掘できたRMRを取り付けます。
こんなんなりました。
はっきり言ってこのブログを始める前から
ずっと暖めていたVFC MP5Nですが、
土壇場になってVFCから純正でMP5Nが発売されるという、
鬼の所行を喰らいましたがなんとかここまでたどり着けました。
このクソ高いリトラクタブルストックの関係上、
完全なMP5Nは1丁限りになりますが、
気になる人はどぞ。
MI MP5/MP5Kハンドガードの5
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MI MP5/MP5Kハンドガード
2018年…かぁ。
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2018年…かぁ。