2014年12月18日
IRON WAM4ボルトキャリアと愉快な仲間たち5
で、今回のボルトはイノカツのSVボルトです。
イノカツのSVボルトですがVer2009以降に
何種類か合ったようですがコイツはだいたい
Ver2009~2011ぐらいのヤツです。
SVボルトですがノズル形状の見直しと、
ボルトの軽量化、それに伴い取り外し可能なウェイトの追加でしょうか。

基本的にはWAの形状を準拠していますが細かいパーツの互換ありません。
調整すれば使えると思いますが、基本はこのままのアセンブリで利用するのが無難かと。
ノズルは標準でアルミノズルでバルブは他社と同じく負圧式です。

正面はこんな感じで元々イノカツはリアルサイズのガスチューブの為、
ガスキーには最初から穴が空いています。
多分ガスキーに穴が空いているボルトはイノカツが最初だったはずです。
それで合わせてラーテックのボルトもガスキーに穴が空いているわけで…
またアルミノズルですが初期の頃のノズルはアルミ無垢(つか、クリアアルマイトだと思いますが)で、
SVボルト以降こんな感じでシャンパンゴールドっぽいアルマイトになっています。
出来自体は悪くないので意外と気に入ってる箇所になります。
まぁ実物は殆どの場合ブラックですが…

後面はこんな感じでねじ込み式のウェイトが入っています。
少なくとも134環境だと重すぎるのでウェイトを外して利用します。
アチラのガスとかであれば好みで付け外しすりゃいいんですが、
134ではそうにはいかんのでウェイトはまぁ、おまけです。

あともう一つウェイトを使わない理由が、
正確には「使えない」ですが。
前の記事から述べていますが、
イノカツのボルトはアッパーの形状の理由から
他のボルトよりも全長が長くなっています。
これをPRIME/IRON系のサイズに合わすために
画像のようにボルトの後面を少しカットしています。
結果、ウェイトを取り付けてもウェイトの一部がはみ出てしまうので、
現状ウェイトを使用することは出来ません。
まぁウェイトもそれに合わせて切りゃ良いわけですが
重量的に使い道が無いのでそのままにしました。

で、その重量はというと…
約230g。
…重いな…
ではなく、ノズル込み、しかもアルミノズルを含めてこの重量ですが、
実は結構優秀だったりします。
正直ノズルを外すのが面倒だったのでそのままなのですが、
ノズルが無い状態ですと多分WA純正SVと同等の重量だと思われます。
あとはノズルとボルトキャリアのアセンブリなので相性も悪くなく、
正直このままで使用できたりします。
で、まぁ件のウェイトを加えるとどうなるかといいますと。

300g の 大 台 突 破 。
うん、これは134では無理だわ。
真夏ならともかくこの季節ではセミでも怪しい。
しかもPRIMEサイズに合わせてカットしているので、
元の重量はもっと重いです。
イノカツのボルトですが単品でまだ売っていたりしますので
一応は調整が必要と考えても作りは悪くないので
試してみるのもありかと思います。
まずはPRIMEサイズにカットする必要がありますが…
こんな感じで手持ちのボルトをこれでもかと計ってみましたが、
最後に本命のIRONさんのボルトの重量を確認。

…実は一番重かったり。
WAサイズでアダプター無しで217g。
PRIMEの新型フルサイズボルトよりも重いとは。
最終的にはノズルと組み合わせてみないと何とも言えないのですが、
ボルト単体の時点でこの重量は厳しい。
先のどのイノカツのボルトがアルミノズル付で230gを見れば理解できると思います。
ということなので次はそのノズルの方を見てみたいと思います。
イノカツのSVボルトですがVer2009以降に
何種類か合ったようですがコイツはだいたい
Ver2009~2011ぐらいのヤツです。
SVボルトですがノズル形状の見直しと、
ボルトの軽量化、それに伴い取り外し可能なウェイトの追加でしょうか。

基本的にはWAの形状を準拠していますが細かいパーツの互換ありません。
調整すれば使えると思いますが、基本はこのままのアセンブリで利用するのが無難かと。
ノズルは標準でアルミノズルでバルブは他社と同じく負圧式です。

正面はこんな感じで元々イノカツはリアルサイズのガスチューブの為、
ガスキーには最初から穴が空いています。
多分ガスキーに穴が空いているボルトはイノカツが最初だったはずです。
それで合わせてラーテックのボルトもガスキーに穴が空いているわけで…
またアルミノズルですが初期の頃のノズルはアルミ無垢(つか、クリアアルマイトだと思いますが)で、
SVボルト以降こんな感じでシャンパンゴールドっぽいアルマイトになっています。
出来自体は悪くないので意外と気に入ってる箇所になります。
まぁ実物は殆どの場合ブラックですが…

後面はこんな感じでねじ込み式のウェイトが入っています。
少なくとも134環境だと重すぎるのでウェイトを外して利用します。
アチラのガスとかであれば好みで付け外しすりゃいいんですが、
134ではそうにはいかんのでウェイトはまぁ、おまけです。

あともう一つウェイトを使わない理由が、
正確には「使えない」ですが。
前の記事から述べていますが、
イノカツのボルトはアッパーの形状の理由から
他のボルトよりも全長が長くなっています。
これをPRIME/IRON系のサイズに合わすために
画像のようにボルトの後面を少しカットしています。
結果、ウェイトを取り付けてもウェイトの一部がはみ出てしまうので、
現状ウェイトを使用することは出来ません。
まぁウェイトもそれに合わせて切りゃ良いわけですが
重量的に使い道が無いのでそのままにしました。

で、その重量はというと…
約230g。
…重いな…
ではなく、ノズル込み、しかもアルミノズルを含めてこの重量ですが、
実は結構優秀だったりします。
正直ノズルを外すのが面倒だったのでそのままなのですが、
ノズルが無い状態ですと多分WA純正SVと同等の重量だと思われます。
あとはノズルとボルトキャリアのアセンブリなので相性も悪くなく、
正直このままで使用できたりします。
で、まぁ件のウェイトを加えるとどうなるかといいますと。

300g の 大 台 突 破 。
うん、これは134では無理だわ。
真夏ならともかくこの季節ではセミでも怪しい。
しかもPRIMEサイズに合わせてカットしているので、
元の重量はもっと重いです。
イノカツのボルトですが単品でまだ売っていたりしますので
一応は調整が必要と考えても作りは悪くないので
試してみるのもありかと思います。
まずはPRIMEサイズにカットする必要がありますが…
こんな感じで手持ちのボルトをこれでもかと計ってみましたが、
最後に本命のIRONさんのボルトの重量を確認。

…実は一番重かったり。
WAサイズでアダプター無しで217g。
PRIMEの新型フルサイズボルトよりも重いとは。
最終的にはノズルと組み合わせてみないと何とも言えないのですが、
ボルト単体の時点でこの重量は厳しい。
先のどのイノカツのボルトがアルミノズル付で230gを見れば理解できると思います。
ということなので次はそのノズルの方を見てみたいと思います。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
スーパーボルトというだけあって意外と性能良いんですねやっぱり。
リアル志向な私にはドンピシャという。
Ironさんは海外基準で作られてるので、重くなるのは致し方ないことなのかも知れませんね…。
耐久性や安全性を考えてるのは分かりますが少し迷走されてる感じがしてなりません…。
ですが、Ironさんに作って欲しいまだまだ沢山ありますから、これからも独自路線で頑張って欲しいです!
通常よりもテンションの低いリコイルスプリングを使用するとかで対処出来るでしょうか?
イノカツは鍛造の金型が劣化したのに金型の修正、新規製造をしなかったことと、借金のカタに製造ジグを工場に取られたのが大きかったと思います。(後のVIPERに…)
イノカツのSVボルトはそう悪くない出来だと思います。ただサイズをPRIME/IRONサイズにカットする必要はありますが…
価格もアセンブリで150ドル程度とまだ手に入る物ですので、切断加工が面倒で無ければ試してみる価値はあります。
IRONのボルトの重量の件は、IRONさんも把握していて、今後どうするかの検討課題だったりします。
IRONのボルトは意外と重いということがありますが、最終的にはノズルとの合計重量でミル必要がありますので、
ノズルの記事はまた後日にでも。
セッティングの話はかなり長くなるので端折りますが、あまりにもレートの低いスプリングを使用するとボルトの動作がモッサリしてしまい、
逆に動作性が悪くなります。
なのでスプリングのレートはWA純正もしくはそれに近い物を基準として、
バッファーを軽い物を使用する、
SVバッファーの様にリターンスプリングが付いているバッファーを使用して調整するのが良いと思います。
ただ、ボルトが軽い方が良いことは変わりないのでそこが難しいところです。