2015年04月25日
同じSLなので
今回はSLストックです。
MOEシリーズと言うことでやはり手頃な価格の部類のストックになります。
でもまぁ以前のMOEカービンストックと比べると少し高いですが…
デザイン的にはストレージスペースもなく、QDスイベルマウントが1カ所のみとシンプルな構成です。
最近のリリースされている各社のストックですが逆にストレージスペースがある方のが珍しいですが。
まぁ流行廃りがありますし。
見た目は何かいつものマグプルらしくないデザインですが、
ポジションレバーも他のシリーズのストックはだいたい似たようなデザインでしたが、
コレを見るとSLオリジナルの形状をしています。
デザイナーさん変ったのかな?
以前のレバーはストックに沿っての貫通型でしたが、
コレは見たとおりアクスルだけ共通でレバーは非貫通。
貫通、非貫通…
意識はしてないがやらしく思うのは何故だ。
パッドプレートは専用のラバーパッドになっています。
これも以前のCTR、MOE系列のストックは全て共通だったのに
このSLに関してはオリジナルを採用していることから
結構やる気で作っているのかな?と思ってしまいます。
あと、うなぎ的に感心したのはこれ。
もともとCTR他のシリーズですと(MOEとUBRは除く)バッファーとのガタツキ防止の為、
ポジションレバーのロックレバーがついていましたが、
SLはMOEシリーズなのでもちろんついていません。
そこでガタツキ防止の為にストック側のチューブスライド部分にこんな感じに板バネのレールが仕込んでありました。
実際にコレ、効果覿面です。
スプリングなのでチューブの精度に左右されませんのでガッチリストックを固定してくれます。
まぁ別部品のロックレバー式よりもコストも安く出来る面もあると思いますが。
かなり前に紹介しましたラルーのRATストックは、
チューブの穴部分をCNC整形して精度を確保している凝りようでしたが値段もそれなり。
そう考えるとよく考えているなぁと思ったり。
そんな感じでCTRとちょっと入れ替え。
こうCTRと比べるとディティールもシンプルになっているため
本体側のモデルを選ばないで使えます。
全体的に眺めても悪くない感じ。
ストックサイズ的にはだいたい一般的な物と変らないサイズなので、
うなぎのNSRはピストルレンジと言うこともありどうだろうかと思いましたが、
結局9インチハンドガードでしたのでまま丁度良いバランスでした。
あとこの非貫通型のレバーの操作感ですが、
思ったよりも悪くない。
特に意識せずに小気味よく操作できますので
やはりちゃんと考えて作っているなぁと言うのが分かりました。
価格も手ごろな部類の物になりますので、
シンプルで最近の新しいストックが欲しいと思う人ならオススメです。
うなぎ?
面倒なのでCTRに戻しました。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3