2015年10月25日
WE P90 ガスブロ の1


出る出る言ってようやく出たWEのP90。
出るときはホントにあっさり出たな…これ。
いつもながらWEの製品なので進んで取り寄せようとも思っていなかったのですが、
丁度欲しいと相談があったので1パックだけなら…と言うことで注文。
ちなみにWEの製品は段ボールに数個入って1パックみたいな感じで、
1パック単位で頼んだ方が送料が安いので1パックと。
で、外装の方ですが大変プラスチッキィだったりします。
まぁ元々P90なんで当たり前ですが。

フレームはともかく何でこんなに安っぽく感じるんだろうと思ったら、
アッパーも樹脂だわ、これ。
ハイダーは逆14mmで非鉄金属。多分アルミか亜鉛かな?
根元のネジ部がアッパーと一体型なのでもちろん樹脂。
締め付けるとダメになるので注意が必要。

レールの部分は別体でトップ、サイドともに金属製。
トップには気持ちながらアイアンサイトが付いています。
基本は光学サイト運用が前提でしょうな、これ。

底のイジェクトポートを覗いてみるとダミーになっていてボルトは確認できず。
後述しますが、フレーム内にガスタンクがあり、このガスタンクがポートの中から顔出している感じです。

マガジンは実物同様50連で設定されているようで、
樹脂外装に中身のタンクが詰まっている感じです。
マニュアルのパーツリストを見る限りタンク3ピース構造になっているようで、
パッキンの劣化でのガス漏れがちょいと不安要素に。

注入ノズルはプレートの箇所にあります。
場所的には普通なのですが一瞬どこにあるか探してしまった…

で、本体との接続側ですがこんなんになっていました。
マガジンリップの箇所に空撃ち用の切り替えレバーの金属プレートとがあり、
本体側のガスタンクにルートパッキンやらバルブやら収まっているようで、
マガジンの方は本体のガスタンクにガスを注入するためのワンウェイバルブのみ。
なので機構的にはシンプルに収まっていると思います。

本体側のマガジンの接続口はこう。
マガジンが上部にあるためかなり新鮮に感じるチャンバー部分と、
ボルトキャリアなどがかなり詰まって顔を覗いています。

それでコレが本体側のマガジンからガスの供給を受けるバルブです。
こちらもワンウェイになっているので本体タンク内にガスが残っていても、
マガジンを取り外したらガスが漏れることはありません。

本体にガスが残っている状態で、マガジンを装着しない環境で発射できないように、
バルブロックがこんな感じにつきだしていて、あくまでもマガジンを装着しないと動作できないように気を遣っています。
…ちなみにこのバルブロックを指で押しながら操作すると普通に撃てますが…

…そういえばマガジン側に空撃ちモードレバーがあるってことは、ボルトオープン機能があるはずだけど、
どうなんているのか眺めてみると…
ボルトを少し引いてみるとチャンバーの横から伸びているレバー、コレがどうもボルトストップみたい。

タマを撃ちきると、こんな感じにレバーがせり上がりボルトを途中で止める構造みたい。
この状態だとハンマーが落ちなくなるのでこれでボルトストップを再現している模様。
…ただ、まだ動作が馴染んでいないのか上手くボルトストップが掛からん。
まぁ特段困るわけでもないので取りあえず良いか。

ちなみにコレもまだボルトの動作渋いのか、ガス圧が低下するとこんな感じにボルトが閉塞不良を起こして擬似的にボルトストップ状態になります。
多分慣らしが終わってボルトの動作がスムーズになれば改善すると思われますが…
こんな感じのWE P90。
テイクダウンも含めてバラして中身を見ていこうかと。
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