2016年05月26日
VFC MP5 …意外とたかい。

で、今回はMP5A3の方ですが、
うなぎの好みでSEFハウジングでワイドハンドガード、Fタイプストックの仕様になっていますが、
まぁ余り物で組んでるのはナイショ。

本題の方はこれ。
ライトハンドガードですが、一般的なSurefireの628/328シリーズではなく、
B&Tのライトハンドガード。
意外とMP5のレールは出ていますが、ライトハンドガードは数が少ない気が。
パッと思いつく限りSurefire、B&TとあとマニアックなところだとLDIがこっそり出していたりするくらいですか。

ということでこのB&T のライトハンドガード、サミットやなんやらで訓練中のお巡りさんが持っているMP5に付いていたりするので、
目にする機会も多くなった感じです。

このB&Tのライトハンドガード、キモのライト部分ですが、これ、SurefireのG2ライトのヘッド部分を使用していたりします。
これは現行のLEDですが、SurefireがG2シリーズをモデルチェンジするごとにこのヘッドも変っているようで、
こいつは多分G2Xの320ルーメンのヤツかな?

ハンドガード本体はこんな感じに2箇所の穴が。
オプションのレールセクションが取付られるようになっていて、
これはライトのみの構成になります。

スイッチ周りはB&Tオリジナルの構造で、底にあるダイヤルスイッチで操作するのですが、
Offとプレッシャースイッチで操作するM(マニュアルかな?)と付けっぱなしになるonスイッチの切り替え式です。

プレッシャースイッチはこんな感じにダイヤルスイッチの横に付いていますが、
スイッチの方向は左右入れ替え可能です。
回転させれば入れ替えできるのですが…
回らん。
そもそもこれ、どうやったらバッテリ部分にアクセスできるんだ。
全然ヘッドは回る気配はないし…
暫く眺める。

これかな?
丁度真ん中当たりにある2本のネジ。
見当たる物がこれしかないから多分これだと思うけど…

うん、正解でした。
ネジを外したところこんな感じでライトアセンブリが取り外し出来ました。
が、これ、構造上確かにそうなんですが、ヘッド側にバッテリチューブがくっついていたのか…
しかもチューブにネジの締め付けた跡があるので、これ圧着固定なのね。
そうは思えばチューブ自体はアルミでは無く樹脂製。
これで緩める際結構堅かったのでちょっと強度的に不安が…
でもまぁ、ヘッド部分はなんどかモデルチェンジしてもこの部分はそのままって事は基本問題無い…筈。

こうすればライト単体でも使用可能!
…
うん、普通にG2買った方がええですな。

そんな感じで早速MP5に取付。
Surefireに比べると結構ゴツめかな?これ。
しかし良く考えると一般的なレールハンドガードよりもこのライトハンドガードの方が高いって…
同じB&Tのレールハンドガードと比べると大体倍近いのか。
逆に比較的安いSurefireや他のレールハンドガードと比べると大体倍かそれ以上って…
ようやく同じ値段帯だと元からクソ高いMP5MLIで使用しているHKeyのハンドガードと、
それ以上だとプレミアが付いているKACのハンドガードくらいか…
と思っていたら、Surefireの628シリーズがまたモデルチェンジしてこのB&Tのライトよりも高くなってやがる…
新型628LMF-A、500ルーメンヘッドに変ったからって定価660ドルって…
たしか前モデルの628LMFで475ドル…なんだこの値上がり具合は。

そういえば取り付けて見て分かったことが。
…これ、スゲー持ちにくい。
ハンドガードがハンドガードとして機能してねぇ…
よくよく、件の訓練中のこれ付けているお巡りさんの画像を見ると、
ハンドガードじゃ無くてマグウェル付近を掴んで使っている。
…納得。
じゃあ、これどうしろと。

…こうしろと。
要はオプションの専用バーチカルグリップを使えと言うことなんだろうな、これ。
うん、これ実際取り付けて見ないと分からなかったうなぎもアレですが。
そんな感じの久しぶりのMP5ネタだったり。
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