2018年12月19日
VFC HK G3の5
まずセレクタの保護フィルムを外すためまずセレクタを取り外して、
そのままトリガーボックスを引き抜く感じで。
で、トリガーボックスをまじまじと見る。
見た感じMP5と変わりが無いかな…
分かりやすくMP5のトリガーボックスと比べてみることに。
見た感じは基本MP5と変わりが無い模様。
もちろん本家では共通部品も多いのですが、
今回のG3多分MP5 ver2に準拠する構造と思われるので、
トリガーボックス周りも一新するかな、と思ったのですが
それは無かった模様。
で、概ねMP5のトリガーボックスから変更点としては、
ボックスの色がシルバーからブラックに。
ボックス自体はいつも通り2ピースの亜鉛製。
あとはイジェクターレバーG3のものに変わっている位で、
後は変更は無い模様。
あとMP5のトリガーボックスと大きな違いはこの箇所。
ボックスをそこから除いていると、
MP5側のボックスにあるトリガー裏のプレート状のもの、
セレクターキャッチレバーが無くなっています。
厳密にはMP5シリーズからセレクターキャッチレバーが追加されているので、
G3にキャッチレバーが無いのは当たり前なのですが。
VFCオリジナルでのMP5側との相違点として、
ハンマーの先端がカットされている形状になっているみたいで。
多分これはVFCオリジナルの形状で、ボルトのフリクションを減らす目的だと思われ。
各サードのパーツはともかく、今回CRUSADERのハンマーは従来通りに形状をしているし、
本家のハンマーの画像でもこういった先端部をかってしているの見たことが無かったので。
あと、地味な変更点としてはハンマーストラットがMP5が亜鉛だったのですが、
G3では鉄製に変更されていたりします。
…ちょっとMP5のボックスがシルバーで見にくいので、
うなぎのガチガチに弄ったボックスと再度並べる。
こっちのがさっきの画像よりもハンマーのカット形状が分かりやすいかと。
ということで各トリガーボックスを並べてみる。
見た感じはそのままMP5の資産は問題なく使える模様。
ハンマー、バルブノッカーのスプリングのテンションの差は見ていないですが、
多分イジェクターレバーだけG3用にすればそのまま使えると思われるので、
以前からあるサードのMP5のカスタムパーツもそのまま利用できるはずです。
…まぁ今回新たに発売されたCRUSADER製はともかく、
過去に出てたFEやTSC、BLACKTALONは今では入手製に難があるので、
ここら辺は再販してもらわないとどうしようも無いですが…
うなぎ的にはG3のボックスにに過去のMP5資産が使えるというよりは、
今後発売されるMP5 ver2でも同じ構成になると思われるので、
少なくともボックスは旧モデルから移植出来そうなのでこちらの方が安心したりして。
ということでちょっと中途半端なバラし方になったVFC HK G3。
G3の構造というよりも今後出るMP5 ver2の構造と想定して見ていたので、
コレを見る限り、以前のショーに展示されていたMP5 ver2の画像から想定して、
トリガーボックス周りの資産はそのまま流用出来ると思われ、
マガジン、ボルト、チャンバー周りは新形状に。
それに伴い、レシーバも外観は変わらないものの、内部の構造が変わって、
旧型とは互換が無くなると思われます。
後の互換の検証はは実際にver2が発売してからかなぁ。
コレは旧MP5を持っている人が気になる人だけなので、
ver2から買おうと思っている人は気にしなくて良い話ですが。
そんな感じで脱線しましたがG3のお話は終わり。
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