2018年12月24日
VFC HK G3の10
取り付けるに当たって、邪魔な本家のスプリングユニットを取り外したのですが、
ここでまた悩むことに。
あとはVFC側のリコイルスプリングを移植するだけ…なんだけど、
悩むのはその移植方法。
何も考えないでポンとする場合は、そのままVFCのリコイルユニットを移植するだけで終わり…
ただ、VFC側のリコイルガイドの固定方法はネジ止め、
そう、取り付けること自体は簡単なんだけど、スプリング交換やらメンテをする場合、
先日のようにいちいちストックを分解しないとあかん。
サークリップ1本で固定されいるので手順としてはそこまで難では無いけど、
やはりそれでも面倒くさい。
あと、現時点でこのスプリングユニット、パーツとして別売りしていない。
このユニットが欲しい場合はストックアセンブリで注文しないとダメという…
今後MP5のようにアセンブリでもパーツ単品でも頼めるようになるかもしれないですが、
今のところダメなので、そうするとおいそれと簡単に固定ストックとリトラクタブルストックで入れ替えが出来ない。
さてどうしたものか。

…どうしたかというと、こんな感じになりました。
要はMP5シリーズと同じようにリコイルスプリングユニットとストックベースを別体式にすれば良いじゃない、と。
これであれば、季節側スプリングの調整をするときも、MP5と同じようにストックをレシーバだけ外せば簡単にスプリングにアクセサス出来るようになりますし。
で、このスプリングユニットですが、MP5のものを流用していたり。
VFCオリジナルのバッファもMP5のものを。(画像はMP5Kのですが…)
ちなみにG3のバッファはMP5のバッファと外径は同じですが、
内径が異なるため、MP5のスプリングガイドには使えなかったりします。
…これだけだったら、そのままMP5のパーツ使うだけで、どこが茨の道やん?
と突っ込みが入るのですが…
確かに現在MP5のパーツはver2が発売予定なので、現行のパーツは発注停止になっているので、
手に入りにくいということであればそれでも茨の道ですが、そうじゃない。

…G3のリコイルスプリングガイド、実はMP5よりも短いという。
そう、MP5のリコイルスプリングを使うにはG3のサイズにカットしなければいけないという…
行程としてはロッドをカットして、ヘッド周りのネジ穴を再度切り直す必要がある。
あ、そうそうこのロッド純正ではなくて、ANGRYGUNのだったり。
純正の方はヘッドがネジ止めではなくピン止めなので、加工的にはANGRYGUNの方がいくらかマシだったのこでコイツを選択しました。
が、加工が意外と面倒くさかったり、ロッド自体焼き入れしているので結構堅く、
普通に切断するのはかなり難儀だったので結局ワイヤー放電カットで切りました。
こう言って、ひぃひぃ言って出来上がって、さて組み込みだ!と、確認したら、
切らなくても普通にMP5サイズのロッドでもとりあえず使えることに気がつき呆然とする…
なんだこの徒労感は。
一応MP5のサイズでも動くことは確認したけど、まぁせっかく切ったのでこっちを使って組もう。

これでようやくリトラクタブルストックの取り付けが完了。
動作の方も問題なし。
うなぎG3は固定ストックよりもリトラクタブルストックのG3A4の方が好きだったり。
いやぁ満足満足。
…うなぎ敵には。
正直ここまでするならおとなしくVFCからA4出るの待った方が良いとか言っちゃダメ。
そう言うことでトータル10回と、かなり長くなったVFC HK G3。
最終的にはA4化までやっていましたっけど、ヤればデきるということで今回は終わり。
受注の話やなんとやら
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いろいろ入ってきました の2 DD編2
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