2019年03月04日
たぼーる の3
で、このLとOと書かれたターンロック。
LOね…
じゃ、なくてLはロックで、Oはオープン。
コレを解除してバレルを取り外す訳ですが…

件のターンロック、反対側はこんな感じでストッパが付いています。

このターンロックのストッパ、こんな風に持ち上げてからロックを解除する形です。
ロックの回し方は付属品に専用レンチがあるのでコレを利用。
…利用、なんですが回らん。
タダ異常に堅いだけか?
と思いつつ本家のマニュアルを見てみると…
あぁ、これ一番最後に回すのかい。
コレ、気がつかずにおもいきし回していたら多分樹脂製のレンチをへし折るところだったわ。
いや、へし折った人がいたりして。
誰とは言わんけど。

改めてバレルアセンブリへのアクセス手順ですが、
まずはトップレールを取り外す。
ここはボルト2本で固定されているので取り外しは簡単。

次はハンドガードの取り外し、ここもボルト2本で固定されているのですが、
一点注意が。

このハンドガードのネジ、プラスねじ2本で固定されているのですが、
こんな感じでカラーがあります。
このカラーがハンドガードに残っているとハンドガードが取り外せないのでちゃんと確認する必要があります。

ハンドガードは根元からヒンジ状になっているので、前から開くような形で取り外します。

次にハイダーの取り外し、先日も話しましたがハイダーは一般的な逆14mm
固定用のイモネジが下部にあるので緩めることを忘れずに。
あと珍しくジャムナットもあるのでコレも一緒に取り外します。

この後コッキングハンドルアセンブリを取り外すのですが、
画像では既に外してしまいましたが、フロントQDスイベルマウントが固定ボルトを兼ねているので
の固定用のクリップを取り外して、コイツを取り外す。
そうえばこのフロントQDスイベルマウント、リアのストック側に付いているQDと違って、
こっちの基部は亜鉛なので強度的にちょっと不安。
まあ思い切りぶん回さなければ壊れることは無いと思いますが…

これでコッキングハンドルアセンブリが引き抜けます。
で、バレルを取り外すのにここまでせんとダメなのは、
このコッキングハンドルアセンブリが理由で、
先ほどのターンロックをコッキングハンドルロッドがさらにロックしているという構造で…
ロックをさらにロックとな。

これでバレルのターンロックがようやく回せます。
あとは画像の通り付属のレンチ回すだけなのですが、
このロック内部にツメというかピンが付いていて、
ターンロックの位置が悪いとちゃんと回りません。
ここまでバラすとターンロックが前後に動きますので、
ロックをちょっと押し込んだり戻したりしながら当たりの位置を確認しつつ回すと幸せになれます。

そんな感じでロックがようやくオープン位置に。
この状態になれば、バレルを引き抜くだけ。

これでようやくバレルを取り外す事ができました。
手順さえ覚えればそこまで難しくないですが、
工数は多い方かと。
ボルトなど取り外すにの細かいパーツ類も多いので、
フィールドとかの出先ではまずしない作業かなと。
…そう言ったらAR系でも大して変わらんか。
そゆことで今回はここまで。
次はトリガーボックスでも。
LOね…
じゃ、なくてLはロックで、Oはオープン。
コレを解除してバレルを取り外す訳ですが…

件のターンロック、反対側はこんな感じでストッパが付いています。

このターンロックのストッパ、こんな風に持ち上げてからロックを解除する形です。
ロックの回し方は付属品に専用レンチがあるのでコレを利用。
…利用、なんですが回らん。
タダ異常に堅いだけか?
と思いつつ本家のマニュアルを見てみると…
あぁ、これ一番最後に回すのかい。
コレ、気がつかずにおもいきし回していたら多分樹脂製のレンチをへし折るところだったわ。
いや、へし折った人がいたりして。
誰とは言わんけど。

改めてバレルアセンブリへのアクセス手順ですが、
まずはトップレールを取り外す。
ここはボルト2本で固定されているので取り外しは簡単。

次はハンドガードの取り外し、ここもボルト2本で固定されているのですが、
一点注意が。

このハンドガードのネジ、プラスねじ2本で固定されているのですが、
こんな感じでカラーがあります。
このカラーがハンドガードに残っているとハンドガードが取り外せないのでちゃんと確認する必要があります。

ハンドガードは根元からヒンジ状になっているので、前から開くような形で取り外します。

次にハイダーの取り外し、先日も話しましたがハイダーは一般的な逆14mm
固定用のイモネジが下部にあるので緩めることを忘れずに。
あと珍しくジャムナットもあるのでコレも一緒に取り外します。

この後コッキングハンドルアセンブリを取り外すのですが、
画像では既に外してしまいましたが、フロントQDスイベルマウントが固定ボルトを兼ねているので
の固定用のクリップを取り外して、コイツを取り外す。
そうえばこのフロントQDスイベルマウント、リアのストック側に付いているQDと違って、
こっちの基部は亜鉛なので強度的にちょっと不安。
まあ思い切りぶん回さなければ壊れることは無いと思いますが…

これでコッキングハンドルアセンブリが引き抜けます。
で、バレルを取り外すのにここまでせんとダメなのは、
このコッキングハンドルアセンブリが理由で、
先ほどのターンロックをコッキングハンドルロッドがさらにロックしているという構造で…
ロックをさらにロックとな。

これでバレルのターンロックがようやく回せます。
あとは画像の通り付属のレンチ回すだけなのですが、
このロック内部にツメというかピンが付いていて、
ターンロックの位置が悪いとちゃんと回りません。
ここまでバラすとターンロックが前後に動きますので、
ロックをちょっと押し込んだり戻したりしながら当たりの位置を確認しつつ回すと幸せになれます。

そんな感じでロックがようやくオープン位置に。
この状態になれば、バレルを引き抜くだけ。

これでようやくバレルを取り外す事ができました。
手順さえ覚えればそこまで難しくないですが、
工数は多い方かと。
ボルトなど取り外すにの細かいパーツ類も多いので、
フィールドとかの出先ではまずしない作業かなと。
…そう言ったらAR系でも大して変わらんか。
そゆことで今回はここまで。
次はトリガーボックスでも。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
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