2019年05月19日
GHK SIG553で の3

基本はフロント周りの入れ替えなので、アッパーのフロントをこんな感じに分解するのですが、
とりあえず工具を使わずにでバラせるところはここまでかな。

で、多分個々が一番面倒くさい箇所と思われ。
FSPを取り外さないといけないのですが、
アウターにロールピン2本で固定と…
ちゃんとしたピンポンチがあればそこまで苦は無いと思いたい。

ということでFSPを取り外しました。
AR系の分解で工具は結構あるのでそこまで難儀しなくて良かった。
そえば、GHKのFSPてバヨネットラグが付いてないんだな、と。
G&GのSIGには付いていましたが、何でだろ。
本家のマニュアルを見ても付いていたり付いていなかったりと画像はバラバラだったので、
まぁここはオプション扱いなんだろうな。
トイガンでバヨネットラグがあっても使い道無いし、気分か…

あぁ、ここも難儀しそうだなとアウターの取り外し。
バレルとバレルナットの構成でナットを取り外すのでレンチを用意して…

あ…手で外せた。
こう見るとナットの締め付けは根元のOリングでやっているようなので、
そこまでトルクは掛かっていなかったのか。
多分個体差もあると思うけど、手で回せなくてもレンチで軽く力を入れれば普通に外せたんだな。
あとふと気になったのがアウターのこの構造、本家マニュアルの分解図を見ると、
ナット部分はバレルと一体側のワンピース構造になっていて、
そのままバレルを締め付ける方式になっていたけど、
いくつか仕様があるのかな、と。
資料が少ないので分からんけど。

この後はアウターを外す前にインナーの取り外しを。
ちょうどテイクダウンピンブロックがある当たりにピンが1本あるので、
コレを取り外すことで…

こんな感じでチャンバーユニットごとインナーバレルが取り外せます。
ホップパッキンなどのメンテナンスくらいであれば、
このピン1本でアクセス出来るので結構良い構造ではあると思う。

チャンバー周りはこんな風になっていて、
樹脂製でフィードランプパーツも含め3ピース構造になっています。
ホップパッキンはマルイAEGタイプ、インナーのホップの切りかけの構造もAEGタイプとなっていたり。

アウターは前から引き抜くのでは無く、
後ろへ押し込んで外す形になっていたり。

こんな風に。
これでほぼフロント周りの全バラは出来たのであとは552用のパーツに入れ替えるだけ。
ということでまた次回に。
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