2014年10月09日
IRON M4 鍛造レシーバー どっこいしょ｡
ようやく届いたIRONの鍛造ロアですが､
組込みテストの前に､中身を確認と…
前の無刻印みたいに欠品は嫌や｡
今回コルトや無刻印が遅れている中､
結局先行したのはAAC MPWとRemington R5もといR4ロア｡
これは先行して販売していた各アッパーキットに適合したロアとなります｡
まずはAAC MPW｡
以前のラーテック製WE用の物と比べると
少し刻印パターンが異なります｡
製造時期によって刻印はコロコロ変わるので､
どっちのパターンもモノホンと変わりませんが｡
で､こっちがRemington R4｡
……
凄まじく地味だ｡
一応左側にレミントンのロゴがあるけど､
これなければどこのレシーバーか分からんぞ｡
まぁ地味な分汎用性は高いのですが｡
続いて各刻印のクローズアップ｡
MPWの口径は300AAC表記｡
…でもIRONさんのキットのサイレンサーって223では…
あ､でもアッパーは300表記なのか｡
うーん｡
300AACでサイレンサーを用意するならSVOBODAのにしないとダメだな｡
次はR4｡
コイツも刻印パターンはいくつかあるようで､
マグウェル右側はホントに地味｡
別の刻印パターンだとこちらにも｢Remington｣の刻印がある物もあるのですが…
何故こっちにした｡
IRONさんに聞いている見ると､だいたい現地スタッフの好みのようですが｡
で､まずこのレシーバーですが遅れているコルト及び無刻印の各レシーバーとの大きな違いは
材質がコルト他は7075鍛造に対してこちらは6061鍛造になっています｡
これは元々コルト他は国内の販売店から注文時の指定で7075としているのと異なり､
今回のMPWとR4はIRONさんの独自の企画物なので､
製造コストと､実際に使用して7075と6061の差は体感できないと言うのが大きな理由だそうです｡
あと付属品ですがこの2つのレシーバーちょっと差があります｡
こちらはMPWの付属品です｡
で､こっちがR4｡
いずれも普段のキットなら付いているはずのフィアリグピンブロック+ボルトキャッチアセンブリがありません｡
コレは先日も書きましたが､値段を抑えるために別売りにしたとのことです｡
ただ､現在フィアリングピンブロックキットは在庫切れ…
どないしろっちゅーねん｡
新規もしくは追加で購入予定でフィアリングピンブロックを持っていない人は注意してください｡
現在必死に再生産の準備をしているとのことでしたのでもう少々お待ちを…
で､この2つの付属品の差はを見て頂くと分かるのですが､
まずセレクターがMPWは通常のミルスペックタイプですが､
R4はBADタイプのアンビセレクターになっています｡
また､R4の方はトリガーガードが付属しています｡
…なんかR4の方が優遇されてね?
ちなみに値段は変わりません｡
後は簡単に内部の仕上がりを｡
マグウェル内部のミリングラインもほぼ綺麗になっていて､
一応話ですと切削方法を実物の製造工程と同じにしてある様です｡
試しにWA純正､G&P､Prowinなど各種マガジンを挿入してみましたが､
特に問題ありませんでした｡
そんな感じで､動作テストを含めて
うなぎのPOFから部品を移植して
塩梅を確認することに｡
さらば…POF｡
使う個体はレミントンで｡
地味って最高じゃん｡
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話｡
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
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