2016年03月01日
かぼーん1
最近AR系でカーボンパーツが増えていますが、その中でかなり尖っているエグゼグティブオーディナンスのグリップとKeyModパネルを。
で、パッケを開けてよく見ると…

パネルの方にレールスケールの刻印が。
なるほどコイツのOEMと言う訳か。
ふむ、まぁ自前でカーボンの加工をやっているところは少ないのかな。

で、各パネルをバラしてみるとこんな感じに。
グリップの方は本体がアルミ削り出しで、グリップパネルと、フィンガーチャネルがカーボンになっています。

で、この件のパネル。名称はG10カーボンと言うことで、このG10調べてみると、
商標のグレード名で、G10、G11…という感じに複数種類があります。
さらに調べると素材の名称と言うよりもカーボンファイバーを樹脂化するに当たりエポキシ系などの硬化剤のグレードの名称のようだったり。
で、元々ゴルフクラブなどのスポーツ用品から、ナイフのハンドルグリップなどでは結構前から使われていて、
最近になってようやくガン系にも使われ始めたと…
で、カーボンと言えば普通黒ですが、コイツはシマウマ…では無くグレイ/ブラックと言うカラーで、
他にも結構色々色があるのですが、調べてみるとカーボン材だけでは無く、
グラスファイバーやアルミファイバーなどを着色して挟み込んでこんな色合いを出しているみたいです。
なのでG10というのはカーボンという訳では無く、カーボンなどを使用した樹脂材の名称と言った方が正しいのでしょうか。
…まぁうなぎもチラ見で調べただけなので間違っているところもあるかもしれせんが。

ということで、取りあえずIRONのARFロアに付けてみる。
ふむ…
角度的には最近の立気味グリップでは無くマグプルMIAD系の25°前後の角度なのかな?
見た目はやはりシマウマなのでかなり派手。
まぁそれでも他のカラーラインナップのオレンジやい つ も の ゾンビグリーンよりかましか…
うーむ、これでコーディネイトするのはうなぎ的には辛いかも。

ということで普通の黒に。
うん、コレなら特に構成を選ばず行けるな。
そんなこんなでこのエグゼクティブのグリップですが、
グリップ本体のチェッカーパターンとパネルのチェッカーパターン、カラーで複数種類があるので、
簡単なセミオーダーに近い形ですが自分好みの構成で選んで使ってみるのもアリかも…
うなぎは…まぁ取りあえず保留で。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
グリップパネルの裏側は、初めて見ました。
せっかく模様が出せても、流石にオレンジやゾンビグリーンはちょっとですが、ツートンカラーには興味が出ます。
画像の露出次第でも変わってしまいますが、Gry/Blackもコントラスト差は結構有りますのねん。
形状的には、Honeycombは背筋が『ゾワゾワッ』とくる感じだけど、Stealthが好みです。
単色の黒も陰影が出て綺麗ですね。
どちらにしても、一般的なグリップより高価なのは仕方ないですけど。
このグリップ自体ここ最近露出が増えてきたものですのでまだ知名度は低いのかなぁと。
うなぎの場合は度胸がないので普通に黒一択になりそうですが…
こう言う準セミオーダーに近い形だと個性が出る反面、選択に迷ったりするのも考え物ですね。
個人的に、↓みたいなのをやってみたい。
というか、チャレンジしてみようかな?
https://www.ar15.com/forums/t_3_4/687410_The_Woody.html
この木グリのモノですが、
今年のショットショーのBADのブースに展示してあったのでてっきりメーカバリエーションやコンセプトモデルかと思ったら、
個人の方が根性で自作した物とわかり、アチラのカスタム具合は半端ないと実感したり。
でも木工なので気合いと時間があれば出来ないことは無いと思いますが、うなぎはやりませんw。