うなぎ小屋

SBR好きのうなぎとしてはこれをやっておかないと｡

ということで､マグプルのMOE-SLストックの追加ラインアップ､SL-Kストックです｡
Kはタイトルのように｢クルツ｣らしいのですが…
クルツはおイモの国の言葉だろうが､お肉の国の人｡

まぁ､カッコイイからそうしたんでしょうけど｡





そんな感じで兄弟?そろって並べてみる｡
ぱっと見ほとんど形状は変わらないように見えますが､
並べてみるとなるほど､短くなっている｡
よくよく見るとアウトラインは似ているように作っているけど､
結構差があるし｡




SL､SL-KともにCTRや従来のMOE系とは異なる資産で構成していて､
パッドプレートに関しても新型のMOE SL系資産なのですが…
形はSL系特有の標準でも結構厚めのラバーパッドプレートを使用しているのですが､
これ､互換性がありません｡
…わざわざ共通にしなかったんかいワレェ｡

まぁ､これはKの方を小さくしたいからということもあり､それはそれでよかったのですが､
これがうなぎ的に思わぬ悲劇を生みだすとは…

まぁそれはあとに置いておいて｡




ストックのリリースレバーに関しても共通ではなく､
SL-Kの方は専用パーツになっていたり｡
SLの方は以前のCSR/MOE系に比較的近い見た目をしていますが､
Kの方はロックピンに覆いかぶさるようにレバーの形状が変わっている｡

レバーくらい共通にしても良かったのに…





あと見えないところの機構で各ストック異なる箇所は､
内部のガタツキ防止機構｡
以前SLを紹介したときにも話しましたが､
チューブとのガタツキを防止するためSLストックは内部にリーフスプリングを組み込んでガッチリチューブを固定するようになっています｡

ほんとガッチガチやで｡




で､SL-Kの方はというと､
SL同様ガタツキ防止機構はあるけど､
これ､リリースレバーがチューブ内部まで貫通していて､
くさび状になっていて､これでチューブをしっかり固定する模様｡
…何故わざわざこんな構成に､と思ったけど､

多分これでスプリング分の部品点数が減るからコストダウンも兼ねてこうしたんだろうな､と｡
実際SLとSL-Kだと2/3くらい安くなっている､実際安い｡


あとでとりあえず取り付けてみるか｡