2019年03月05日
たぼーる の4
とは行っても、トリガーボックスの取り外し、
本家であればこのボルトストップレバー上にあるピン2本を外し、
(これもクリップがあるので全部は抜けない。)
ボルトストップレバーを開いて下から抜くだけなのですが…
あの、全く抜ける気配がないのですが。
じっくり各所から眺めてみると明らかにトリガーボックスがこの箇所から取り外せない形状をしてやがる。
…うん、これ実物と全く異なる形状をしているな。
ではどうやってトリガーボックスまでアクセスするのか確認してみる。
あぁ、これはもうこの構造、宣戦布告と判断する。
で、結果どうなったかというと…

ほぼ全バラ。
バラす前に大体の構造を理解した週間、
画像の撮影そっちのけでムキになってバラし始めた結果、
気がついたときには既にここまでやってしまった。
反省はしていない。

で、その悪戦苦闘の末取り外したトリガーボックスがコレ。
…完全にメインシャーシと一体型になっていました。
これはピン2本では取り外せませんわな。
なんでこんな構造にしたか考えてみる。
多分、トイガンとして強度的にこうせざるおえなかったのか、
あまりにも実物準拠の構造だとよろしくない、と本家からの要望でこうなったのかの2パターンくらいしか無いけど、
後者だとここまでしち面倒くさい構造にする必要も無いと思うし、
多分前者かと。
そう考えるとGHKのAUGは構造的にはよく出来ていたんだな、と。

で、このメインシャーシどこまで伸びているのかというと、
バレルチャンバーアセンブリを取り付けると一目瞭然。
バレル取り付けの基部まで伸びているんですよね、このシャーシ。
そら全バラしないとダメですわ。
で、肝心の個々のメンテナンス性はというと、
グリスアップ程度であれば、最初の画像であったとおり、
本来のトリガーボックス固定ピンを外して、
ボルトストップレバーを展開してそこから注油したり、
パッドプレートからボルトキャリアアセンブリを取り外し、
そこからアクセする程度も大丈夫か…
ただ本格的に使い込んで、汚れたグリスを拭って、
ちゃんとグリスアップを考えるなら、
この地獄の全バラコースが待ち受けると。
うん、考えないようにしよう。
さて戻すか…

そんな感じのKWA/KSC タボール。
何かしらの事情があったとはいえ、
トリガーボックス周りのアクセスは最悪でしたが、
一番肝心な動作周りについては、さすがのKWA/KSC製品。
アルミボルトということもあり、まだ春先とは言え動作も快調。
KSCで販売されるものは多分もっと134a環境での適正化を図ってくると思うのでそちらも期待。
ちょっと好みは分かれると思いますが、タボール、良い製品でしたということで、終わる。
受注の話やなんとやら
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3
IRON MWS F1 UDR-15 PTW版のお話。
いろいろ入ってきました の2 DD編2
いろいろ入ってきました の2 DD編1
いろいろ入ってきました の2
IRON 今月の新製品じゃなくて3