2013年09月07日
VIPER SR15E3 IWS
最初はマグウェル周りですが
いつも通りシリアル番号は固定ですが、
SR16の「1212」から「2212」に変更しています。
相変わらずマガジンキャッチは実物互換では無くWA準拠になっています。
あ、ちなみにボルトストップはVIPERは実物同様レシーバー固定で、
WAの用に内部のフィアリングピンブロック固定ではありません。
セレクター周りですが、SR15の民生仕様なので、フルオートシアーは無く、
セレクターもセミオートポジションで固定するストッパーがちゃんとあります。
でポジションの刻印ですが…
何故か発売初期のSR15E3の刻印を再現しています。
うなぎ的にこの刻印は好きでは無いのですが、
SR16と差別化するためにわざわざこの刻印のしたのでしょうか…
解せぬ。
反対側。
マグウェルの刻印もちゃんと「SR15」になっています。
ボルトはSR16 IWSから利用されている
スチール+クロムメッキ仕様となっています。
メッキ分厚みが増えたのか動作は少し渋かったです。
んー摺り合わせと慣らしは必要な感じですね。
何故かチャージングハンドルがビックラッチになっていました。
…なんで?
まぁ使いやすいので良いのですが。
また、ハイダーがSR16の方はA2タイプ。
SR15の方はA1タイプを使用していました。
ついでなのでURX3のアンダーレールを外してバレルを見てみます。
あの憎っき「VIPER」の刻印はフランジに隠れているので、
この状態では見えません。
この16インチバレル他社製品であまりラインナップに無いものですので、
単品で別の機器に利用するのもアリかもしれません。
一応パーツ単体としても販売していますので。
……
…?
あれ?
よくよく見比べると…
バレルも違う!
上からSR15で下がSR16ですが、
SR15のほうがガスブロック以降の先端部のバレルの厚みが微妙に細くなっている…
何故だ。
実物は特に差があるとは聞いていないのですが(そもそも資料がない。)
切削のヘアラインも細かくなっているし。
ただ、パーツ的には今のところ分かれているわけでは無いようですので、
仕様変更しただけかもしれませんが。
次は気になるロアの中身を確認しようと思います。