うなぎ小屋

VFC HK MP5ですが､MP5Nにした結果､
Nの特徴の一つのマズルに取り付けるサイレンサーを物色しました｡

取り寄せたのは新旧パッケージのG&P製､
さてどうなることやら｡

サイレンサーを選択するに当たり､VFC純正からはオプションで無いため､
(VFC Japanのwebにはラインナップでありますが売ってるとこ見たことねぇ｡)
マルイ系などの電動用から拝借します｡
基本同じ14mmピッチなので流用は可能です｡

で､画像の物はG&PのKACタイプ MP5Nサイレンサーで型番はGP529となります｡
このG&Pシリーズですが注意が必要なのは､同形状で異なる刻印で型番が異なります｡



こんな感じでGP529の場合は
HK系の9mm刻印のタイプですが､
同じKACでもKAC刻印のみで｢CALIBER:MULTI｣
となっているGP692やほか多数種類がありますので､
MP5で使う場合はGP529となります｡



ちなみに実物の画像はこれ｡
MP5/10のものですが､G&Pの刻印の再現性は悪くないのが分かります｡

あとはKACタイプでは無くてHK純正形状のサイレンサーが良い!
と言う人はKING ARMSからラインナップでありますので､
そちらを選択する物も有りです｡
値段もそんなに変わりませんし｡
あとはKAのHKタイプのサイレンサーは､
このKACタイプ同様マズルにねじ込み固定のものや､
3ラグ固定のQDタイプなど複数種類がありますのでよりどりみどりだったりします｡
ただ3ラグ固定のQDはVFCのアウターに対応しているか確認を取っていませんのであしからず｡
あとはMAD BULLから出ているゲムテックタイプもありますのでイロモノ好きはそちらでも良いかも｡



ピッチについてですが14mmであるのは良いのですが､
機種によっては正14mm､逆14mmピッチとなっていて､
こんな感じで両方のアダプターが付いています｡
サイレンサー側に付いている黒色が正14mmピッチ､
シルバーのアダプターが逆14mmになります｡



なんで新旧のサイレンサーを取り寄せたかと言いますと､
このアダプターの形状が変わり､
旧型は画像のようにネジ部を入れ替える形になっていますが､
新型はサイレンサーの底の部分が丸ごと交換できるようになっていたりします｡



このAngry GunのMP5Nアウターですが､正14mmピッチなので､
サイレンサーも正14mmのアダプターを取り付けます｡

早速取り付けて…




こんな感じで完成です｡



ずいぶんMP5Nらしくなりました｡




サイレンサーを取り付けると､せっかくのSMGサイズが台無しなくらい長くなりますが､
迫力があってこれはこれで良い感じです｡
KAからHK純正形状のミドルサイズやショートサイズのサイレンサーもありますので､
短くしたい場合はそちらを装着するのもありかと｡



……あれ?



新パッケージのサイレンサーを確認すると､
正14mm用のアダプターが入っていない??

……

型番を確認…

…!?



GP529A…だと…
｢14mm Anti-Clockwise｣って…
逆ピッチオンリーでGP529｢A｣かっ!

G&Pのwebを見ると､ラインナップはGP529しかないが､
ぐぐる先生で検索すると正逆対応のGP529と逆オンリーのGP529Aの両方が売ってやがる｡

…ちょい待てぃ｡

確か注文した際に
｢G&P Knight's Type Silencer GP529(included 14mm Clockwise & Anti-Clockwise adaptor)｣をくれ｡
とうなぎちゃんと記載したぞ｡

…注文Mailを見直す｡

…うん､間違っていない｡

…間違ったのはショップの方だな｡

ジョニィィィ~!!!!
(現地の担当者の名前)

やりやがったな畜生｡
届いたのチガウヨ､全然チガウヨ｡
とMailを打ちつつ､
かれこれ5年くらいつきあいのあるショップですが､
一度も有ったことの無いジョニーのイメージが､
田丸浩史氏のコミックのキャラの｢ジョニーさん｣に固定されつつあるうなぎでした｡
(ジョニーは過去にもいろいろやらかしているので…)

ま､しかし逆ネジオンリーでも使い道がありまして…
VFC純正のMP5NのピッチはAngry Gunのアウターと異なり､
逆14mmピッチなので取り付けが可能｡




こんな感じでおそろいで取り付けることが出来ました｡

…そういえばうなぎのMP5Nと純正をまだ比べてないな｡