2014年02月25日
VFC HK MP5 くみたてちゅう。

まずシアの方ですが、こちらも結構社外品があり、
もちろんスチール製。
リリースしているメーカですがTSC、Future Energy、BlackTalonなどがあります。
で、用意したのはバルブノッカーと同じくTSC。

例のごとく、ピン、スプリングは純正流用のため純正シアから取り外し。
こちらも無くしやすい部品なので気を付けましょう。はい。
夜中に一人で「ファッ○ク」と呟かないように。

こんな感じになりました。
ピンの圧入は卓上万力とかで作業した方がやりやすいと思いますが、
うなぎは持っていませんでしたのでピンポンチでがんばりました。

せっかくなのでトリガーもスチール製に変更。
左がスチール製で右が純正です。
スチール製の方はナニヤラ横に丸跡がありますが…

反対側にも…

裏から見るとなるほど、と。
純正はダイキャスト製と思われますので、一体構造ですが、
スチール製はプレス構造なので、シアとの接触箇所は
ブロックが別パーツとして作られていて溶接されています。
あの横の丸い跡はスポット溶接の跡だったのですね。
そのままさくさくとトリガーボックスに組み込もうとしたら、
何か純正より難儀しました。
解せぬ…
とよくよく確認してみると、

これ、トリガーピンのアクスルの外側の厚みが純正より厚かったため、
ボックス内のスプリングのテンション掛かる箇所が変わって取り付けに難儀していた模様。
何とか取り付けて動作を確認しましたが特に問題無かったためそのまま使用することに。
あ、分かり難いので○を付けた箇所を前の画像と比べてください。
ほんの少しなのに…「先っちょだけだから」といって致命的になるのと同じですね。
…何の話だ。

続いてハンマーも。
用意したのはPrecisionとTSC。
あとはシアと同じくFuture Energy、BlackTalonからも出ています。

左からPrecision、TSC、純正です。
Precisionはハンマーとストラットが組み込み済みでハンマーピンと130%スプリングが付属しています。
スプリングは使用する予定は無いので純正を使用しますが。
TSCは各パーツがバラになっているのでストラットピンとスプリングは純正から使用します。
ちなみにPrecisionはこのブラック以外にもシルバーがあります。
Future Energyはハンマーとストラットはそれぞれ別売りでシルバーのみ。
TSCはセットでブラックのみ。
BlackTalonセットでPrecisionと同じくストラットと組み込み済みでブラックのみになっています。

並べてみました。
上がTSCで下がPrecisionです。

拡大するとTSCのほうが若干ミリングラインが粗い感じがします。
実際に両方使用してみましたがどちらも動作には特に差は無かったことから、
基本は好みで選んで問題無いと思います。
カラーに関しても実物もシルバー、ブラックともにあるようですので
これも好みで良いでしょう。
ただストラットのピンの圧入がやはり多少の手間が掛かりますので、
そうなるとPrecisionかBlackTalonの2択ですが、
BlackTalonは先日の通り入手し辛いので、
画像の通りPrecisionと比較的入手しやすいTSCになってしまいます。

ハンマーの組み込みですがストラットに小さな穴が開いてあり、
ハンマーにテンションを掛けて画像の通りピンか何かで固定して組み付けます。
取りあえず長引きましたが次回で組み込み完了、試射まで行く予定です。
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2018年…かぁ。
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